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タイトル等: 平成30・令和元年度市町村立美術館活性化事業第19回共同巡回展
見て、感じて、遊ぼう!はんが遊園地
-府中市美術館のゆかいな創作版画コレクションより-

どきっ、びくっ
会場: 勝央美術文学館
会期: 2019-11-09～2019-12-01
休催日: 月曜日
開催時間: 10:00～18:00
(最終入場17:30)
観覧料: 一般500(400)円大学生・シルバー(65歳以上) 100円引高校生以下無料
※( )内は20名以上の団体
主催者: 勝央町、勝央町教育委員会、第19回共同巡回展実行委員会
協賛・協力等: 特別協力/府中市美術館助成/一般財団法人地域創造
概要: 大胆な色使い、強烈なデフォルメや抽象化などの効果により、痛快で思わずクスッと笑ってしまう作品や、鋭い視点にハッとさせられる作品、怖いのに可愛い、真面目なのに抜けている不思議な作品など、「可愛らしさ」や「おかしみ」を感じる「創作版画」の名作がやってきます。
「創作版画」とは、描いたイメージを自分で版に彫り、自分で紙に摺った版画作品のことで、1904(明治37)年、美術文芸雑誌『明星』に掲載された、山本鼎の《漁夫》によって始まりました。
今回は、府中市美術館所蔵の川上澄生・谷中安規・前川千帆・浅野竹二など、日本の創作版画を牽引した作家の木版画、約100点 (約30作家)をご紹介します。
また、美作地域にまつわる版画として、M&Y記念館所蔵の棟方志功に関する作品や、その教えを受けた地元の作家たちの作品を併せて紹介します。
本展では、作品を年代や作家ではなく、純粋なイメージに沿って展示。直感的に楽しめる創作版画から、地域の多様な版画作品まで、遊園地を楽しむように観てもらおう!というのがこの展覧会のねらいです。
自由で楽しい版画の世界をお楽しみください。
イベント情報: ◎開会式・オープニングイベント「創作版画ってなに?」
府中市美術館副館長補佐志賀秀孝氏をお迎えし「創作版画」の魅力について熱く語っていただきます。
また、その入門編として同氏が企画・監修を手がけた「創作版画講談」を講談師の宝井琴鶴氏に実際に演じていただき、「創作版画」の世界により楽しく親しんでいただけます。
日時:11月9日(土) 開会式…9:30～オープニングイベント…10:00～12:00 会場:勝央美術文学館町民ギャラリー
講師:志賀秀孝(府中市美術館副館長補佐) 出演:講談師宝井琴鶴
要観覧券

◎宝井琴鶴講談会「創作版画講談」、「神崎与五郎東下り」+アフタートーク宝井琴鶴X志賀秀孝「創作版画と講談」
講談師の宝井琴鶴氏が「創作版画講談」、勝央町縁の赤穂浪士神崎与五郎の男っぷりを地元で初めて演じます!また、アフタートークでは「創作版画講談」の制作秘話を明かします。
日時:11月9日(土) 13:00～14:30 会場:勝央美術文学館町民ギャラリー
出演:講談師宝井琴鶴
講師:志賀秀孝(府中市美術館副館長補佐)
要観覧券要予約

◎楽しく版画体験
瀬戸内版画会の県北会員による多色摺(ず)りのワークショップ。
木版画のポストカードをつくってみませんか?
日時:11月16日(土) 14:00～16:00 会場:勝央美術文学館町民ギャラリー2 講師:瀬戸内版画会県北会員
要観覧券要予約

◎身近な素材を使って色版を体験してみよう!
野菜や文房具など身近な素材を使って色版体験。自分だけのオリジナルトートバッグをつくりましょう!
日時:11月23日(土) 10:30～12:00 会場:勝央美術文学館町民ギャラリー2 講師:水嶋育子要観覧券+材料代500円要予約

◎消しゴムハンコで自分だけの蔵書印を作ろう
子どもの頃から親しんだ「消しゴム」をつかって自分だけの蔵書印(本などに自分の物としてつけるハンコ)をつくります。年賀状やグリーティングカードなんかにも使えるかも!?
日時:11月23日(土) 14:00～16:00 会場:勝央美術文学館町民ギャラリー2 講師:水嶋育子要観覧券+材料代500円要予約

◎おしゃべり版画鑑賞会
作品の面白さ、ゆかいさを、みんなでおしゃべりしながら鑑賞しませんか?
日時:11月24日(日) 10:30～12:00 会場:勝央美術文学館展示室ほか
要観覧券

ちょこっと版画体験
あなたのチケットがステキなしおりに? Let＇sチャレンジ!!
ホームページ: http://museum.town.shoo.lg.jp/exhibition_event/91