- タイトル等
日本の美
美術×デザイン[琳派、浮世絵版画から現代へ]
- 会場
- 富山県美術館
- 会期
- 2019-08-10~2019-10-20
前期 8月10日(土)-9月16日(月・祝)
後期 9月21日(土)-10月20日(日)
9月17日(火)-20日(金)の4日間は展示替えのため、本企画展並びに展示室3「びじゅチューン!×TAD なりきり美術館」はご覧になれません。9月19日(木)、20日(金)はコレクション展のみ開催。
- 休催日
- 毎週水曜日、祝日の翌日
※8月12日(月)-14日(水)、9月4日(水)、10月16日(水)は開館。
- 開催時間
- 9:30~18:00
(入館は17:30まで)
- 観覧料
- 一般 ¥1,300(1,000)
大学生 ¥650(500)
高校生以下 無料
( )=20名以上の団体料金
※企画展入場当日に限りコレクション展もご覧いただけます。
※各種手帳をお持ちの障がい者の方および付添者1名の観覧は無料です。
※学校観覧、社会教育活動としての児童・生徒の引率者は無料です。
※本展を2回以降ご鑑賞の方は、本企画展利用済みの有料観覧券の半券を1階受付でご提示くださると、団体料金でご覧いただけます。
※「リピーター割り」や「クマ割り」を実施中。詳細については、ホームページをご覧になるか、1階受付等でお問い合わせください。
※同時開催の展覧会・展示室3の「びじゅチューン!×TAD なりきり美術館」は、どなたでも無料でご覧いただけます。
[前売券販売所 ※2019年8月9日まで販売]富山県美術館、富山県水墨美術館、アーツナビ
- 主催者
- 富山県美術館、北日本新聞社、北日本放送
- 協賛・協力等
- beyond2020
- 概要
日本美術の大きな特徴のひとつに装飾性があります。琳派の流れは、自然の豊かさをモチーフとし、きらめく金銀の「かざりの美」と洗練されたデザイン性により、絵画・工芸のジャンルを越えて人々に愛されてきました。
また、江戸時代に人々を魅了した浮世絵版画は、古今東西の表現を柔軟に取り入れたものです。大胆な構図や色彩といったデザイン感覚に富む表現は、19世紀ヨーロッパで印象派の画家たちを魅了し、今なお高い人気を誇っています。
明治以降、「絵画」と「図案・デザイン」は区分されるようになりましたが、日本美術の装飾性は多様なジャンルに浸透し、現代でも多くのアーティストやデザイナーに受け継がれています。
本展では、日本の美術にみる装飾性・デザイン性に着目し、琳派、浮世絵版画から現代絵画、ポスターまで、その多様な美の様相を紹介します。
- イベント情報
- イベントの詳細は当館ホームページまたはSNSにてお知らせします。
内容は都合により変更する場合があります。
イベントは事前申し込み不要・無料です。
本展会期中の追加イベント情報(日本美術に関する講演会を開催予定)、最新情報などについても、当館ホームページ等にてお知らせします。
福井江太郎ライブペインティング
本展出品作家の福井江太郎氏による墨絵の公開制作
<日時>2019年8月10日(土) 14:00-(約45分)椅子席の開場は30分前
<場所>富山県美術館ホワイエ(予定)。椅子席は要企画展チケット提示
茂山千五郎・茂山千之丞と山本太郎による
トークセッション
本展出品作家の山本太郎氏と同氏に素襖(すおう)(装束)の絵を依頼した
狂言師・茂山千之丞、そして茂山千五郎氏による鼎談を開催
<日時>2019年9月21日(土) 14:00-(約90分)開場は30分前
<場所>富山県美術館3階ホール(定員約100名、先着順、要企画展チケット提示)
ギャラリー・トーク
学芸員が展示の見どころをお話します
<日時>会期中の毎週土曜日 11:00-(約30分)
<場所>富山県美術館展示室4・2(要当日有効の企画展チケット提示)
- 展示替え情報
- ※作品保護のため、会期中に複数回展示替えを行います。
- ホームページ
- https://tad-toyama.jp/exhibition-event/8041