art commons@nact

タイトル等: 熊谷守一いのちを見つめて
会場: 静岡県立美術館
会期: 2019-08-02～2019-09-23
休催日: 毎週月曜日(祝日、または振替休日にあたる場合は開館し翌日休館)
*ただし8月12日(月・振休)、8月13日(火)、9月16日(月・祝)、9月23日(月・祝)は開館、9月17日(火)は休館
開催時間: 午前10時～午後5時30分
*展示室への入室は午後5時まで
観覧料: 一般1,200(1,000)円/70歳以上600(500)円/大学生以下無料
*( )内は前売りおよび20名以上の団体料金。前売券は8月1日(木)まで販売
*身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている方と付添者1名は無料
*収蔵品展、ロダン館も併せてご利用いただけます。

■チケット販売所[前売券は8月1日(木)まで販売]
[前売・当日券]チケットぴあ、セブンイレブン(Pコード共通769-682)、ローソンチケット、ミニストップ(Lコード共通43225)、セブンチケット、CNプレイガイド(ファミリーマート)、静岡県立美術館
[前売券のみ]大和文庫、戸田書店(静岡本店・江尻台店)、谷島屋(パルシェ店・マークイズ静岡店)、吉見書店(竜南店)、大丸松坂屋友の会、静岡県庁本館1階売店、静岡市美術館ミュージアムショップ、グランシップ、JR草薙駅前一部店舗
主催者: 静岡県立美術館/テレビ静岡
協賛・協力等: 特別協力:柳ケ瀬画廊企画協力:アートキッチン
概要: 熊谷守一(1880-1977)の人と画業を紹介する展覧会は、当館では初めての開催となります。熊谷守一は、岐阜県恵那郡付知村(現在の中津川市付知町)に生まれ、子どもの頃から絵を描くことが好きでした。東京美術学校を卒業した後、自然の中に身を置き、自らの感じるものを「モリカズ様式」と呼ばれる独自の様式で数多く描きました。
本展では、その画業の全般を紹介しながら、とりわけ守一が愛した「花」「猫」「鳥」「虫」などをモティーフとした作品を展示します。初期作品から「モリカズ様式」が確立されてからの作品に加えて、日本画や書、素描、資料などを展示し、多くの皆さまに熊谷守一の魅力にふれていただきます。
イベント情報: ■特別講演会[場所:当館講堂]
「熊谷守一の不思議二つを一つに
～例えば日本画と洋画あるいは生と死」
講師:古川秀昭氏
(前岐阜県美術館長、OKBギャラリーおおがき館長)
日時:8月17日(土) 14:00～15:30
申込不要/無料/先着250名様まで

■館長美術講座[場所:当館講座室]
「熊谷守一の絵のはだかとヌード」
講師:木下直之(当館館長)
日時:9月15日(日) 14:00～15:30
申込不要/無料/先着40名様まで

■学芸員によるフロアレクチャー[場所:2階展示室]
集合場所:企画展第1展示室
当館学芸員が展示室にて、鑑賞者と対話しながら、
解説します。
日時:8月11日(日) 18日(日) 25日(日)
9月1日(日) 8日(日) 22日(日)
いずれも14:00より30分程度申込不要/要観覧料

■わくわくアトリエ[場所:当館実技室]
講師:福井利佐氏(切り絵作家)
日時:8月4日(日)
対象:小学生から大人まで〈定員制〉
(小学校3年生以下は、保護者と参加してください)
要事前申込/要参加費(材料費実費と必要な場合の観覧料)

■実技講座[場所:当館実技室]
講師:渡辺有葵氏(画家)
日時:9月7日(土)～8日(日)
対象:中学生から大人まで〈定員制〉
要事前申込/要参加費[材料費実費と必要な場合の観覧料]

■ちょこっと体験[場所:当館エントランス]
ぬり絵ワークショップ「熊谷守一になろう」
日時:8月21日(水)～25日(日)
10:00～12:00、 13:00～15:30
対象:どなたでも
申込不要/参加費無料

◆申込方法など詳しくは約1カ月前頃から静岡県立美術館ウェブ
サイトおよび館内配架チラシでお知らせします。
ホームページ: http://spmoa.shizuoka.shizuoka.jp/exhibition/detail/59