タイトル等
所蔵品による小企画展
薩摩ん殿様とその時代
薩摩に関わりのある武士、文人の肖像からその時代に由来のある絵画までを公開
会場
鹿児島市立美術館
会期
2019-11-15~2019-12-22
休催日
(各月曜日) 11月18日、25日 12月2日、9日、16日
開催時間
9時30分~18時
(入館は17時30分まで)
観覧料
一般300円 高大生200円 小中生150円
※所蔵品展と共通。年間パスポートでもご覧いただけます。
※毎月第3日曜日は、小・中学生の常設展示(所蔵品展・小企画展)観覧料が無料になります。
概要
鹿児島が薩摩と呼ばれていた時代、鎌倉時代から代々続く島津の殿様がこの地を治めていました。その時代を想像してみてください。
桂庵玄樹(けいあんげんじゅ)(1427-1508)を始祖とする薩南学派は、その後の島津家の学問や思想の礎となり、島津氏中興の祖と呼ばれる島津忠良(ただよし)(日新斎(じっしんさい)/1492-1568)の残した『いろは歌』により、薩摩の士風や文化基盤が築かれました。
文禄・慶長の役や関ヶ原の戦いで武勇の誉れ高く、今年没後400年を迎えた島津義弘(よしひろ)(1535-1619)をはじめ、薩摩義士として祀られる薩摩藩家老・平田靱負(ゆきえ)(1704-1755)の肖像など、薩摩にかかわりのある武士や文人の姿、そして鹿児島城(鶴丸城)配置図などの古地図や、その時代に由来のある美術品とともに、薩摩に根付いた人々の歴史と文化を紹介します。
イベント情報
《ギャラリートーク》(担当学芸員による作品解説)
日時:11月16日(土)、11月30日(土)、12月14日(土) 各日14時~15時
会場:2階企画展示室
※申込不要。観覧券が必要です。
ホームページ
https://www.city.kagoshima.lg.jp/artmuseum/exhibition-r1shou3.html
会場住所
〒892-0853
鹿児島県鹿児島市城山町4-36
交通案内
公共交通機関で来館の場合
■ カゴシマシティビューバス「西郷銅像前」下車、徒歩1分。
■ 市電「朝日通」、バス「金生町」下車、徒歩5分。
■ 鹿児島本線 鹿児島中央駅より、車で10分。
ホームページ
https://www.city.kagoshima.lg.jp/artmuseum/
鹿児島県鹿児島市城山町4-36
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