- タイトル等
盛岡市生まれ 島を愛する紀行作家
斎藤 潤の離島・孤島・絶島・列島巡り紀行
- 会場
- 岩手町立石神の丘美術館
- 会期
- 2019-06-15~2019-07-28
○屋外展示場はリニューアル工事のため閉鎖中
- 休催日
- 毎週月曜日(月曜日が祝日の場合翌日)
- 開催時間
- 9:00~17:00
(入館は16:30まで)
○6/15は午前11時より開場式を行い、正午より一般公開します
- 観覧料
- 一般300円/大・高生200円/中学生以下無料
○20名様以上の団体または岩手町民の方は2割引、75歳以上の方は5割引になります
○障害者手帳の交付を受けている方は無料、介助者(1名)は5割引になります
- 主催者
- 岩手町/岩手町教育委員会/岩手町立石神の丘美術館/㈱岩手町ふるさと振興公社
- 協賛・協力等
- 後援:岩手日報社/朝日新聞盛岡総局/毎日新聞盛岡支局/読売新聞盛岡支局/産経新聞盛岡支局/盛岡タイムス社/IBC岩手放送/テレビ岩手/めんこいテレビ/岩手朝日テレビ/ラヂオ・もりおか/岩手町芸術文化協会
- 概要
岩手県盛岡市生まれの斎藤潤(さいとう じゅん)は、幼少期の4年間を盛岡で暮らし、その後は千葉や東京、埼玉などの首都圏を拠点に、旅に明け暮れてきました。
新聞記者だった父親が、盛岡支局時代に制作したアルバムを見ながら岩手や盛岡高等農林学校の偉大なる先輩・宮沢賢治の話を聞かされた斎藤にとって、盛岡、そしてイーハトーブは人一倍愛着のある土地だといいます。
年間120から150日を旅の空で過ごす斎藤が好んで歩き続けているのは、日本の島々です。離島の多くは人口が減り、島の文化や風習の継承が難しくなっている場合もめずらしくないといいます。それでも島は、都会と逆の価値を気付かせてくれる、と斎藤はいいます。
この展覧会では、個性豊かな日本の島々を紀行文と写真で紹介します。また、斎藤潤が岩手町を旅した紀行文、あわせて当館芸術監督・斎藤純が北上川の源泉から河口までをたどる紀行文を書き下ろし発表します。
全国各地の豊かな島々を知るとともに、当地をめぐる二人の〈さいとう じゅん〉の紀行文により、私たちが町を再発見する機会ともなれば幸いです。
- イベント情報
- ■対談 斎藤 潤(作家)×斎藤 純(当館芸術監督・作家)
6月15日(土) 13:30~15:00/美術館ホール/聴講無料
対談終了後、展示室でギャラリートークもおこないます
観覧券をお求めの上、ご参加ください
■道の駅「石神の丘」開業17周年記念感謝祭
7月27日(土)、28日(日)
感謝祭の2日美術館は観覧無料です!
◇アンサンブル・マグダレーナ コンサート
7月27日(土) 14:00~15:00/美術館ホール/入場無料
バロック音楽を中心とした声楽と器楽のアンサンブルの演奏をお楽しみください
出演:アンサンブル・マグダレーナ
小原 育世(ソプラノ)/小畑 善昭(オーボエ)/山形 由紀(ピアノ)
- ホームページ
- http://blog.ishigami-iwate.jp/?eid=987