タイトル等
オリリズムⅣ
いま、なぜ手で織るのか / 空間を彩る織作家12人展
会場
名古屋芸術大学 アート&デザインセンター
会期
2019-06-14~2019-06-19
休催日
※6/16(日)は休み
開催時間
12:30~18:00
※最終日は17:00まで
主催者
オリリズムIV 実行委員会
協賛・協力等
協力/ギャラリーギャラリー(GALLERYGALLERY) 京都インターナショナルコンテンポラリーテキスタイルアートセンター(KICTAC[Kyoto International Contemporary Textile Art Center])
協力/名古屋芸術大学芸術学部芸術学科デザイン領域テキスタイルデザインコース
後援/名古屋芸術大学
概要
「オリリズム」はTapestry(タペストリー/タピスリー)の魅力と可能性を追求する若手織作家のグループとして、2009年、京都での第一回展の開催を皮切りに活動がスタートしました。
当初4名で始めたこのグループ展は新しいメンバーを加えながら、2012年の第2回展では国際展と学生展との同時開催、2015年の第3回では建築空間での展示に挑戦しました。
さらにオリリズムをきっかけとした展覧会(2013年リトアニア、2017年・2018年イギリス)に数名の作家が出展しました。
オリリズム発足以降、参加作家の活動はますます活発になってきております。
今回の「オリリズムⅣ」展は、活動開始から10周年となる記念すべき展覧会として、原点に立ち返るべく「いま、なぜ手で織るのか」をテーマに開催いたします。
機械化デジタル化が主流となった現代において、あえて手で織ることを選択している12名の織作家のそれぞれの想いがTapestryに込められています。「手で織る」からこそ可能となる多彩な織表現をお楽しみ頂ければ幸いです。
今回初めて京都を飛び出し、名古屋開催となります。展覧会会期中には、オリリズムメンバーが参加したイギリスの展覧会報告会やアーティストトーク、交流会も企画しております。皆様のご来場を心よりお待ち申し上げます。 オリリズムⅣ実行委員会
イベント情報
6.15 (土) OPENING EVENT オープニングイベント
13:10~14:10 レクチャー
会場 : 名古屋芸術大学 西キャンパス B棟2階大講義室

① 扇 千花 名古屋芸術大学テキスタイルデザインコース教授
「オリリズムIV 名古屋展開催にあたって」

② 榎本裕子 本展出品作家、名古屋芸術大学非常勤講師
「オリリズムについて」

③ 川嶋啓子 名古屋芸術大学非常勤講師、ギャラリーギャラリー主催、KICTAC主催
「Tapestryとは」

④ Here & Now展 参加作家による報告
展覧会情報:「Here & Now」 2016年10月1日~2017年1月15日
スリーフォード(The National Center for Craft & Design/イギリス) 2017年6月23日~10月10日 バース(The Holburne Museum /イギリス)

○ 伊藤 藍 本展出品作家、京都造形芸術大学・倉敷芸術科学大学非常勤講師
「スリーフォード会場での展覧会について」

○ 酒井沙織 本展出品作家、近畿大学文芸学部非常勤講師
「スリーフォード会場で実施したワークショップについて」

○ 渡邉 操 本展出品作家、神戸芸術工科大学助教
「パース会場・シンポジウムについて」

⑤ Weaving New Worlds:Contemporary Tapestry展 参加作家による報告
展覧会情報:「Weaving New Worlds: Contemporary Tapestry」2018年6月15日~9月23日 ロンドン(Willam Morris Gallery /イギリス)

○ 堤 加奈惠 オリリズムⅡ、Ⅲ出品作家、京都精華大学芸術学部非常勤講師
「ロンドン,ウィリアムモリスギャラリーでの展覧会にっいて」

14:20~14:50 オープニングレセプション
14:50~15:50 出品者12名によるアーティストトーク
会場 : 名古屋芸術大学 アート&デザインセンター

参加無料/申し込み不要
ホームページ
https://www.nua.ac.jp/info/26725.html
会場住所
〒481-8535
愛知県北名古屋市徳重西沼65番地
愛知県北名古屋市徳重西沼65番地
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