- タイトル等
人食いザメと金髪美女―笑う横尾忠則展
- 会場
- 横尾忠則現代美術館
- 会期
- 2019-05-25~2019-08-25
- 休催日
- 月曜日 ただし7月15日(月・祝)、8月12日(月・振休)は開館、7月16日(火)、8月13日(火)は休館
- 開催時間
- 10:00~18:00
(金・土曜日は-20:00) 入場は閉館の30分前まで
- 観覧料
- 一般700(550)円/大学生550(400)円/70歳以上350(250)円/高校生以下無料
※( )内は20名以上の団体および前売料金 ※70歳以上は前売はいたしません ※前売券は5月24日(金)までローソンチケット(Lコード:55526)、楽天レジャーチケット、JTB電子チケットで一般、大学生のみ販売 ※ローソンチケット、楽天レジャーチケット、JTB電子チケットは当日券(一般、大学生のみ)も販売しています ※障がいのある方は各観覧料金(ただし、70歳以上は一般料金)の75%割引、その介護の方(1名)は無料 ※割引を受けられる方は、証明できるものをご持参のうえ、会期中美術館窓口で入場券をお買い求めください
- 主催者
- 横尾忠則現代美術館(〔公財〕兵庫県芸術文化協会)、神戸新聞社
- 協賛・協力等
- [後援]兵庫県、兵庫県教育委員会、神戸市、神戸市教育委員会、サンテレビジョン、ラジオ関西 [協力]国立能楽堂、HIGURE 17-15 cas、アデランス、ホテルオークラ神戸
beyond2020
- 概要
本来出会うことのない事物が同一画面に共存する謎めいたイメージは、横尾忠則の作品の特徴のひとつです。それは「解剖台の上のミシンとコウモリ傘の偶発的な出会い」に似たシュルレアリスムの手法を想起させますが、横尾忠則に漂うおかしみには、「偶発的」ではない作為性が感じられます。時には子どもの遊びのような無邪気さで笑いを誘い、時には批評精神あふれるパロディで謎解きを挑む、ヨコオワールドには見る者を挑発する仕掛けが散りばめられているのです。本展では、ユーモアとウィットに着目し、横尾が仕掛けた謎と毒に迫ります。
また、横尾が美術を手がけた「スーパー狂言」三部作(作:梅原猛、演出:二世茂山千之丞)の装束や道具を一堂に展示します。時代もジャンルも超えて響きあう、いくつもの出会いが、新たな笑いを導くことでしょう。
- イベント情報
- 狂言と、狂言のお話
■おなじみの狂言「附子(ぶす)」の上演と、狂言にまつわるトークの二本立て。
梅原猛・作、二世茂山千之丞・演出で、横尾忠則が装束を手がけたスーパー狂言三部作の裏話も。
日時:7月13日(土)14:00~
会場:当館オープンスタジオ
出演:茂山七五三、茂山千之丞、鈴木実
参加費:無料
定員:100名(先着順)
ギャラリーツアー
■担当学芸員といっしょに展覧会を鑑賞しましょう。
日時:6月8日(土)、7月20日(土)18:00~18:45/8月10日(土)14:00~14:45
集合場所:当館オープンスタジオ
講師:当館学芸員
参加費:無料、ただし要展覧会チケット
※イベント詳細や、その他のイベント情報については当館ホームページをご覧ください
- ホームページ
- http://www.ytmoca.jp/exhibitions/2019/05/panic.html