観る楽しさが作品の中にある!当館の宝物をご覧あれ!
本間美術館は昭和22年(1947)5月に開館して以来、古美術から現代美術までのさまざまな企画展・特別展を開催し、今年で年の歴史を迎えます。その間、本間家に伝えられた美術工芸品をはじめ、多くの篤志家や個展を開催した作家からの寄贈、そして美術館活動における収集によって、収蔵品件数も3000件以上となりました。
本展では、数ある収蔵品の中から、当館でしかご覧になれない唯一の作品、一度も展示されたことのない作品、展覧会の趣旨等によって紹介する機会が少なかった作品、そして調査によって新しい発見があった作品などの「逸品」「珍品」をご紹介します。新鮮な驚きと楽しさを与えてくれる当館のコレクションの魅力を再発見していただければ幸いです。