タイトル等
特別展
木村伊兵衛 パリ残像
会場
稲沢市荻須記念美術館
会期
2019-10-26~2019-12-08
休催日
月曜日、11月5日(火曜日)、ただし11月4日(月曜日・祝日)は開館
観覧料
通常料金 (一般) 700円 (高校・大学生) 400円 (小学・中学生) 100円
割引料金(20名以上の団体、割引券持参の方、障がい者手帳・戦傷病者手帳・被爆者手帳を持参の方、(付添人1人を含む)) (一般) 560円 (高校・大学生) 320円 (小学・中学生) 80円
主催者
稲沢市・稲沢市教育委員会・稲沢市荻須記念美術館
協賛・協力等
後援 公益社団法人日本写真家協会、公益社団法人日本写真協会
監修 田沼武能氏(写真家)
協力 株式会社クレヴィス
助成 一般財団法人自治総合センター
概要
木村伊兵衛(1901-74)は東京に生まれ、幼いころから写真に興味を示し、1930年頃からプロの写真家として活動を始めました。下町に生きる人々の飾らない日常を切り取った作品や肖像写真を発表し、昭和の日本写真界を牽引した写真家の1人として広く知られています。本展では、木村が日本人写真家として戦後ヨーロッパを初めて取材した1954年及び55年に撮影されたパリの風景や人々の作品を展示します。当時は普及していなかったカラーフィルムに映された作品は、戦争の混乱期から立ち直りつつあったパリで生活する人々の温もりを詩情豊かに伝えています。一方、当館の顕彰作家である荻須高徳は、1927年に渡仏し、1940年に戦局悪化のためパリから帰国しましたが、1948年に日本人画家として、戦後最も早くフランスに入国しました。本展の木村作品が撮影された1954年には、戦後初めてパリの画廊で個展を開催しています。この展覧会は、荻須が画家として新たな一歩を踏み出した頃と同時期のパリを映した木村の作品を、同時開催の常設展で荻須の作品とご覧いただくことにより、2人の作家が写真と絵画でそれぞれにとらえた、色彩豊かでどこか懐かしいフランス、パリの情景を合わせて鑑賞していただけます。
イベント情報
(1)講演会「木村伊兵衛のパリを語る」
日時 令和元年10月26日(土曜)10時30分~正午
講師 田沼武能(写真家、本展監修)
ところ 美術館会議室
対象 どなたでも
参加費 無料(但し、特別展観覧券の半券が必要)
定員 40名(申込不要。先着順)

(2)子ども講座 「ポップアップカードでフランスの街を作ろう!」
その場で撮った自分の写真を使って、フランスの街をお散歩しているポップアップカードを作りましょう。
日時 令和元年11月2日(土曜)、16日(土曜)13時30分~15時30分
講師 奥田美樹(アーティスト)
ところ 美術館会議室
対象・定員 市内の小学生20名(各回)
持ち物 筆記用具
参加費 400円
その他 当日は汚れてもよい服装で参加してください。
申込み 必要
10月3日(木曜)必着で往復はがきに (1)講座名、希望日 (2)参加者の氏名(ふりがな)・住所・電話番号 (3)学校名・学年 (4)返信表に郵便番号・住所・氏名を明記の上、稲沢市荻須記念美術館へ(〒492-8217 稲沢市稲沢町前田365-8)

申込みは1講座につき、1名1通とします。ご希望の日にちをご記入ください。複数人、複数日のご記入は無効となります。定員を超えた場合は抽選になります。
ホームページ
http://www.city.inazawa.aichi.jp/museum/kikaku/kikaku2018/1004336.html
会場住所
〒492-8217
愛知県稲沢市稲沢町前田365-8
交通案内
電車でのアクセス

・JR新幹線名古屋駅でJR 東海道本線 岐阜・米原方面に乗換え、稲沢駅(普通で3駅=15分)下車、名鉄バス「アピタ稲沢店」、「矢合観音」行き 「美術館・保健センター」で下車 (20分)

・JR新幹線名古屋駅で名鉄 名古屋本線 一宮・岐阜方面に乗換え、国府宮駅(特急で1駅=12分)下車、名鉄バス「アピタ稲沢店」、「矢合観音」行き 「美術館・保健センター」で下車 (7分)

車でのアクセス

名神高速道路 一宮I.C.から 車で20分

東海北陸自動車道 一宮西I.C.から 車で20分
ホームページ
http://www.city.inazawa.aichi.jp/museum/
愛知県稲沢市稲沢町前田365-8
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