- タイトル等
- 会場
- 上野の森美術館
- 会期
- 2019-05-23~2019-06-09
- 休催日
- 会期中無休
- 開催時間
- 10:00~17:00
※金曜日は20:00まで開館 ※入場は閉館の30分前まで
- 観覧料
- (税込)
一般 前売/団体¥1,000 当日¥1,200
大学生・高校生 前売/団体¥600 当日¥800
中学生以下 無料
[前売券販売所]前売券は2019年5月22日(水)まで販売。
●チケットぴあ(Pコード:769-736)
セブンイレブン各店
https://t.pia.jp/
●イープラス
ファミリーマート各店
http://eplus.jp/
※学生は身分証等をご提示ください。※障害者手帳をお持ちの方とその介護者は無料(入館の際に障害者手帳をご提示ください)。※団体券は上野の森美術館のみで販売(団体料金の適用は20名以上)。
- 主催者
- 立木義浩写真展制作実行委員会、上野の森美術館
- 協賛・協力等
- 後援/読売新聞社 協力/キヤノン株式会社、キヤノンマーケティングジャパン株式会社
- 概要
「人間は割り切れない。写真は、割り切れない人間を、四捨五入する」
「写真のために存在しているものは、ない」
1958年、21歳で写真の仕事をはじめた立木義浩は、
1965年、『カメラ毎日』の巻頭56ページにわたって掲載された
『舌出し天使』で、一躍、世間の注目を集めた。
センセーショナルなほどに、
立木義浩の名は一気に広まった。
以来、俳優やタレント、小説家、政治家などの著名人と
どこにでもいる市井の人々を、数えきれないほど撮影してきた。
立木義浩のポートレート写真は、
広告・出版・雑誌・映像など、媒体を網羅して拡散した。
そういう時代だった。
そして、もうひとつ。
「抽斗にしまってある大切なもの……」
彼が、そんなふうに表現するジャンルがある。
ポートレートとともに、立木義浩を語るうえで欠かせない大切なこと―。
それが、スナップである。
日本の町や村、アメリカ、ヨーロッパ、アフリカ、
さまざまな国と地域で、
そこにある日常と、光と影を切りとってきた。
「写真は、基本は失敗、いささかの成功があるのみ」
そうつぶやきつつ、写真への熱情は、いまなお衰えることはない。
写真展『時代』は、
1Fに著名人たちのポートレート、2Fにスナップ、
というふたつの世界で構成される。
これは、立木義浩60年の集大成ではない。
ただの、通過点だ。
- ホームページ
- http://tatsukiyoshihiro.jp/
- 展覧会問合せ先
- 03-5777-8600(ハローダイヤル)