タイトル等
日本フィンランド外交関係樹立100周年記念特別展
フィンランド陶芸 芸術家たちのユートピア
Collection Kakkonen
会場
大阪市立東洋陶磁美術館
会期
2019-07-13~2019-10-14
休催日
月曜日(ただし7月15日、8月12日、9月16日、23日、10月14日は開館)、7月16日、8月13日、9月17日、24日
開催時間
午前9時30分~午後5時
(入館は午後4時30分まで)
観覧料
一般1,200(1,000)円、高校生・大学生700(600)円
※ ( )内は20名以上の団体料金
※中学生以下、障がい者手帳などをお持ちの方(介護者1名を含む)、大阪市内在住の65歳以上の方は無料(証明書等提示)
※特別展の料金で館内の展示すべてをご覧いただけます
主催者
大阪市立東洋陶磁美術館、朝日新聞社
協賛・協力等
特別協力 コレクション・カッコネン 企画協力 S2株式会社
後援 フィンランド大使館、フィンランドセンター 協力 有限会社スコープ、アラビア、イッタラ
協賛 大日本印刷、フィンエアー、フィンエアーカーゴ
概要
フィンランドでは、19世紀末のアーツ・アンド・クラフツ運動の影響を受けたアルフレッド・ウィリアム・フィンチ(1854-1930)などによって工芸教育の基礎が築かれました。1932年に設立されたアラビア製陶所の美術部門では、設備の整った環境で作家の自由な創作活動が認められ、動物の陶彫作品で知られるミハエル・シルキン(1900-1962)など、数々の傑作が生まれます。ビルゲル・カイピアイネン(1915-1988)やルート・ブリュック(1916-1999)などの色彩豊かで物語性のある陶板や造形的な作品は、国内外で人気を博しました。彼らを含むアラビア製陶所の作家が多数出品した1951年のミラノ・トリエンナーレでは、複数のグランプリを受賞し、フィンランド陶芸が世界に知れ渡る契機となりました。
本展はキュオスティ・カッコネン氏の所蔵作品から、約130件によりフィンランド陶芸の豊かな世界をご紹介します。
イベント情報
記念講演会「茶室の美 伝統(利休)と創造(マリメッコ)」
講師:飯島照仁氏(茶室建築家)
日時:2019年7月21日(日)
午後0時30分から午後2時 マリメッコ監修のお茶室で聴講者に呈茶をおこないます
午後2時から午後3時30分 講堂にてご講演
定員:70名 事前申込制
申込締切:7月5日(金)必着
場所:大阪市立東洋陶磁美術館
参加費:無料(ただし入館券が必要)

お申込み方法とご注意
◇メールの場合 お申込メールアドレス([email protected])に氏名・電話番号・参加ご希望人数(2名まで)を明記の上お送りください。
◇往復はがきの場合 往復はがきに住所・氏名・電話番号・参加ご希望人数(2名まで)を明記の上、東洋陶磁美術館学芸課までご郵送ください。

応募者多数の場合は抽選になります。お申込みの際にご提出いただく個人情報は厳重に管理し、本事業の実施ならびに事務連絡以外には使用いたしません。

その他イベントの詳細は決まり次第当館ホームページ(http://www/moco.or.jp)にて随時お知らせします。
ホームページ
http://www.moco.or.jp/exhibition/schedule/?e=529
会場住所
〒530-0005
大阪府大阪市北区中之島1-1-26
交通案内
・京阪 中之島線「なにわ橋駅」 1号出口すぐ

・地下鉄御堂筋線・京阪本線「淀屋橋駅」 1号出口、
地下鉄堺筋線・京阪本線「北浜駅」 26号出口
各駅から約400m 大阪市中央公会堂東側
ホームページ
http://www.moco.or.jp/
会場問合せ先
TEL.06-6223-0055
大阪府大阪市北区中之島1-1-26
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