- タイトル等
- 会場
- 北海道立近代美術館
- 会期
- 2019-03-30~2019-07-28
前期 2019 3.30(土)-5.26(日)
後期 2019 6.8(土)-7.28(日)
- 休催日
- 月曜日(ただし4/29、5/6、7/15をのぞく)、5/7(火)、5/27(月)~6/7(金)、7/16(火)
- 開催時間
- 午前9:30~午後5:00
(入場は午後4:30まで)
7月の金曜日は午後7:30まで、さらに7月19日のカルチャーナイトは
午後9:00まで(入場はいずれも30分前まで)
- 観覧料
- 一般510(420)円、高大生250(170)円
●( )内は10名以上の団体料金。●65歳以上、中学生以下、身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方、およびその介護者(1名)などは無料。●高校生は毎週土曜日ならびに学校教育活動で利用する場合は無料。●7/17(水・道みんの日)、7/21(日・開館記念日)は、すべての方が無料。●「東山魁夷 唐招提寺御影堂障壁画展」(6/8~7/28)との共通券は、一般1,800円、高大生850円。●近美コレクションと三岸好太郎美術館(9/14~12/1をのぞく)を両方観覧する場合には、割引料金の設定があります。詳しくは当館ホームページをご覧ください。
- 主催者
- 北海道立近代美術館
- 協賛・協力等
- 後援 札幌市、札幌市教育委員会
- 概要
蠣崎波響(1764-1826/明治元-文政9)は、江戸時代後期に松前で活躍した画家、漢詩人です。松前藩主の子として生まれ、かぞえ2歳で家老職の蠣崎家の養子となり、少年期は、江戸の藩邸で学を修めました。江戸の画家、宋紫石に絵を学んだのもこのころです。アイヌの指導者12人に精緻に描いた≪夷酋列像≫の作者として知られますが、本職は、松前藩の家老。重職に就きながら、優美な花鳥人物を多く描き、晩年は松前応挙と呼ばれました。
この展覧会は、平成30年度新収蔵の波響作品に、道内個人所蔵家の貴重な波響作品を加えて、風雅の人、蠣崎波響の魅力に迫ります。
- 展示替え情報
- ※前期と後期で展示替します。