星野富弘が花を描き始めて40年余り経ち、今も変わることなく描き続けています。星野は「描いた花は、みんな好きになってしまいます。どんなに小さな花でも、描いているうちに自然と奥深い美しさに引き込まれます」といっています。本展で花に魅せられ、描き続ける星野の創作活動の姿勢をさまざまな角度から紹介します。開催期間中は関連イベントとして、詩人の大橋政人氏と星野の対談、星野の散歩道を歩く「鈴の鳴る道を歩こう」開催。また期間限定で初公開の作品展示を行います。美しく描かれた花々と、花を見つめる星野の心のありようを是非ご堪能ください。