- タイトル等
彼女が見つめる、その先に
マネ、ルノワール、ドガ、セザンヌ、ゴーガン 印象派の代表作が愛知へ集結
- 会場
- 愛知県美術館
愛知芸術文化センター10階
- 会期
- 2020-01-03~2020-03-15
- 休催日
- 毎週月曜日、1月14日(火)、2月25日(火) ※ただし、1月13日(月・祝)、2月24日(月・振)は開館。[3月9日(月)は特別開館]
- 開催時間
- 10:00~18:00
(金曜日は20:00まで) ※入館は閉館の30分前まで
- 観覧料
- 一般 ¥1,600(¥1,400) 高大生 ¥1,300(¥1,100) 中学生以下 無料
※( )内は前売券および20名以上の団体料金です。前売券は愛知県美術館チケット売場、主要プレイガイドなどで販売(詳細は展覧会公式サイトへ)。※前売券発売:2020年1月2日(木)まで※ローソンチケット(Lコード:42303)チケットぴあ(Pコード:769-898)※上記料金で、同時開催のコレクション展もご覧になれます。※「身体障害者手帳」「精神障害者保健福祉手帳」「療育手帳」のいずれかをお持ちの方、また、その手帳に「1種」または「1級」と記載のある方に付き添われる方は1名まで当日料金が半額になります。美術館チケット売場にて手帳をお示しになり、お買い求めください(付き添いの方はお申し出ください)。※小・中学生は美術館チケット売場で無料観覧券をお受け取りください。
- 主催者
- 愛知県美術館、朝日新聞社、NHK名古屋放送局、NHKプラネット中部
- 協賛・協力等
- 後援:ブリティッシュ・カウンシル|協賛:凸版印刷、三井物産|協力:日本航空
beyond2020
- 概要
ロンドンのコートールド美術館は、イギリスが世界に誇る印象派・ポスト印象派の殿堂です。マネ最晩年の傑作《フォリー=ベルジェールのバー》、ルノワールが第一回印象派展に出品した記念碑的作品《桟敷席》、セザンヌ《カード遊びをする人々》、ゴーガン《ネヴァーモア》など巨匠たちの代表作がずらりと並びます。それらが貸し出されることは滅多にありませんが、このたび美術館の改修工事のために多くの名作が来日することになりました。美術館の創設者サミュエル・コートールド(1876-1947)はイギリスの実業家で、卓越した審美眼を持つコレクターでもありました。フランス近代絵画の魅力を母国に伝えたいと、1920年代を中心に、精力的な収集を行います。1932年、ロンドン大学に美術研究所が創設されることが決まると、コレクションを寄贈。研究所はコートールド美術研究所と名付けられ、その展示施設としてコートールド美術館が誕生しました。本展では、その研究機関という側面にも注目し、美術史研究や科学的調査の成果を取り入れながら、作品を読み解いていきます。選りすぐりの絵画・彫刻約60点との豊かな対話をお楽しみください。
- イベント情報
- 記念講演会①
「印象派の衝撃」
講師:中野京子(作家・ドイツ文学者)
日時:2020年1月18日(土) 14:00-15:30
記念講演会②
「マネの《フォリー=ベルジェールのバー》─その謎と魅力について」
講師:三浦篤(東京大学教授)
日時:2020年2月23日(日) 14:00-15:30
会場:アートスペースA(愛知芸術文化センター12階)
定員:先着150名(要申込・聴講無料)
[記念講演会①②のお申込について]
1講演会につき1人1枚の往復はがきで、ご希望の講演会の番号(①もしくは②)、郵便番号、住所、氏名、電話番号をご記入の上、愛知県美術館「コートールド美術館展」係までお申し込みください。
スライドトーク(学芸員による展示説明会)
日時:2020年1月11日(土)、1月26日(日)、2月2日(日) 各回11:00-11:40
1月24日(金) 18:30-19:10
会場:アートスペースA(愛知芸術文化センター12階)
定員:各回150名
※申込不要・聴講無料、開始時刻に会場にお集まりください。
- ホームページ
- https://courtauld.jp/
- 展覧会問合せ先
- ハローダイヤル 050-5542-8600(8:00-22:00/年中無休)