タイトル等
コレクションー現代日本の美意識
会場
国立国際美術館
B2F
会期
2020-01-07~2020-03-15
休催日
月曜日(ただし、1月13日(月・祝)、2月24日(月・休)は開館し、翌日休館)
開催時間
10:00~17:00
金曜・土曜は20:00まで
※入場は閉館の30分前まで
観覧料
一般430円(220円) 大学生130円(70円)
※( )内は20名以上の団体料金
※高校生以下・18歳未満・65歳以上無料(要証明)
※心身に障がいのある方とその付添者1名無料(要証明)
※本展は同時開催の「インポッシブル・アーキテクチャー ―建築家たちの夢」展の観覧券でご観覧いただけます。

※夜間割引料金(対象時間:金曜日・土曜日の17:00-20:00)一般250円 大学生70円
※無料観覧日 1月11日(土)、2月1日(土)、3月7日(土)
主催者
国立国際美術館
協賛・協力等
■協賛:ダイキン工業現代美術振興財団
概要
現代美術の根底にある日本的美意識の存在と、その表現手法に見られる特徴的な傾向を、約90点の所蔵作品によって浮き彫りにします。
目まぐるしく移り変わる現代社会の中で、私たちは日々さまざまなものに感動し、時に心の安らぎを覚えながら暮らしています。価値観や嗜好が細分化してきた現代においては、そうした人々の心を反映する美術作品もまた、多様性の中で展開してきました。
同じように、政治や経済の状況、世相も常に揺れ動いていました。美術というものが、その時代を生きた人々の精神的営為の所産であるならば、その変遷を辿ることは、私たちが歩んできた戦後の時代そのものをふり返ることになるでしょう。
一方で、ある国や地域の美術には、その土地ならではの特徴というものがあります。それは時代を超えて一貫した心のもちようであり、宗教や生活、人生観や世界観などから形成される、ものの見方や考え方といえるでしょう。
「日本人と自然」を総合テーマとする、「日本博」の関連企画として開催される本展では、特に、戦後独自の展開を見せた日本の現代美術の中に見られる日本的表象の特質を探り、同時に、現代社会の状況を反映する多様なテーマ性と問題意識を、1.「文化の流儀と底流」、2.「人間と社会、深層への眼差し」、3.「イメージとしての世界観」の3章に分けて検証します。 美術は時代を映し出す鏡のようなものだといわれます。本展を通して、私たち自身が、今一度、美術と言う鏡に映る自らの姿を確認することで、そこに何か新しい真実を発見できる機会となることを期待します。
イベント情報
■ギャラリー・トーク
講師:安來正博(国立国際美術館主任研究員)
※2月8日(土) 午後2:00から/B2階展示室
ホームページ
http://www.nmao.go.jp/exhibition/2019/post_191.html
会場住所
〒530-0005
大阪府大阪市北区中之島4-2-55
交通案内
電車をご利用の場合

■京阪
中之島線 渡辺橋駅(2番出口)より 南西へ徒歩約5分
淀屋橋駅(7番出口)より土佐堀川を越え 西へ徒歩約15分

■地下鉄
四つ橋線 肥後橋駅(3番出口)より 西へ徒歩約10分
御堂筋線 淀屋橋駅(7番出口)より 土佐堀川を越え西へ徒歩約15分

■JR
大阪環状線 福島駅 / 東西線 新福島駅(2番出口)より 南へ徒歩約10分
大阪駅より 南西へ徒歩約20分

■阪神
福島駅より 南へ徒歩約10分

■阪急
梅田駅より 南西へ徒歩約20分

バスをご利用の場合

■中之島ループバス「ふらら」
淀屋橋駅(4番出口) 西へ100メートル 「淀屋橋」(土佐堀通/住友ビル一号館前)より 「市立科学館・国立国際美術館前」下車すぐ

■市バス
JR大阪駅前より53号・75号系統で「田蓑橋」下車、南西へ徒歩約3分

※美術館には専用駐車場はありません。
ご来館は、電車・バス等をご利用ください。
心身に障害のある方で車でのご来館を希望される場合は、美術館北側の有料駐車場をご利用いただきますようお願いします。
ホームページ
http://www.nmao.go.jp/
大阪府大阪市北区中之島4-2-55
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