4つのテーマに沿って、羽田の作品や関連資料・写真などの展示を通し、
登り窯20周年を迎えた「光越窯(こうえつがま)」羽田光範(はだみつのり)の作陶歴を紹介します。また展示を通して作陶の背景にも触れ、日用食器にこだわって作り続ける羽田の職人仕事や、作陶を支える阿賀の大地の豊かさにも関心を持っていただければ幸いです。
テーマ1、光越窯と壺屋焼(人間国宝・金城次郎、沖縄県立芸術大学教授・島袋常秀との出会い。)
テーマ2、光越窯と阿賀町(独立。旧津川町に四室連房式登り窯を築く。)
テーマ3、光越窯と沢海窯(北方文化博物館の沢海窯を再稼働。)
テーマ4、光越窯と越後焼酎徳利(越後松郷屋焼焼酎徳利の復元に取り組む。)