- タイトル等
戦渦の記憶 大石芳野写真展
声なき人びとの、終わりなき戦争。
- 会場
- 東京都写真美術館
地下1階展示室
- 会期
- 2019-03-23~2019-05-12
- 休催日
- 毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は開館し、翌平日休館)
- 開催時間
- 10時~18時
(木・金は20時まで) *入館は閉館の30分前まで
- 観覧料
- 一般 1000(800)円/学生 800(640)円/中高生・65歳以上 600(480)円
*( )内は20名以上の団体料金 *第3水曜日は65歳以上無料 *小学生以下,都内在住・在学の中学生および障害をお持ちの方とその介護者は無料
- 主催者
- クレヴィス
- 協賛・協力等
- 共催:東京都写真美術館 後援:公益社団法人日本写真協会 公益社団法人日本写真家協会
協賛:キヤノンマーケティングジャパン株式会社 協力:東京工芸大学 写大ギャラリー
- 概要
20世紀は「戦争の世紀」ともいわれます。二度にわたる世界大戦で人類の危機とでもいうべき大量の殺戮(りく)と破壊をもたらした後も安寧を迎えることはなく、米国、旧ソ連を軸とする東西の冷戦に起因する朝鮮戦争やベトナム戦争、ソ連のアフガン侵攻などが勃発しました。21世紀を迎えてもなお、世界のどこかでひとときも収まることなく戦争が続いています。
戦争の悲惨な傷痕に今なお苦しむ声なき民に向きあい、平和の尊さを問いつづける大石芳野。広島や長崎、沖縄、朝鮮半島に大きな傷を残している太平洋戦争の後遺症をはじめ、メコンの嘆きと言われるベトナム、カンボジア、ラオスの惨禍、そして民族や、宗教・宗派の対立で苦しむアフガニスタン、コソボ、スーダン、ホロコースト……。本展では約40年にわたり、戦争の犠牲となった人々を取材し、いつまでも記憶される戦禍の傷にレンズを向けてきた作品約150点を展覧します。
- イベント情報
- 1階ホールにて講演会、対談を開催します。参加無料 定員190名
*ただし本展の観覧券が必要です。
*当日10時より1階受付にて入場整理券を配布します。
*講演会のタイトル、内容は変更となる場合があります。
1大石芳野講演会
日時―2019年3月23日(土)14時-15時30分(開場13時30分)
講師―大石芳野(写真家)
2[対談]大石芳野×池内了(天文学者)
日時―2019年4月20日(土)14時-15時30分(開場13時30分)
講師―大石芳野(写真家) 池内了(天文学者)
大石芳野のギャラリートーク
①日時-2019年3月30日(土)13時30分~
②日時-2019年4月13日(土)13時30分~
【関連書籍】本展の開催にあわせて写真集を刊行します
- ホームページ
- https://topmuseum.jp/contents/exhibition/index-3114.html
- 展覧会問合せ先
- 株式会社クレヴィス 03-6427-2806