タイトル等
ウィーンの夢と憧れ
世紀末のグラフィック・アート
会場
うらわ美術館
会期
2003-07-05~2003-08-24
休催日
月曜日(7/21は開館し翌日休館)
開催時間
10:00~20:00(入館は19:30まで)
観覧料
一般 630(500)円
大高生 420(330)円
中小生 210(160)円
※( )内は20名以上の団体料金
主催者
うらわ美術館
概要
グスタフ・クリムト、エゴン・シーレを輩出した19世紀末の都市ウィーン。ハプスブルク家が治めるオーストリア=ハンガリー帝国の崩壊と世紀末の不安の中、首都ウィーンでは耽美で退廃的な輝きを放つ独自の芸術が花開きました。とりわけグラフィックの分野では、クリムトはじめ、オスカー・ココシュカ、オットー・ヴァーグナー、ヨーゼフ・ホフマン、コロマン・モーザーら、絵画、建築、デザイン等あらゆる分野の作家が活躍し、豊かな展開を見せました。彼らにとってグラフィック・アートは自らの個性を発揮しながらも、時代の動きや嗜好を敏感に反映し実験的表現を試すことのできる絶好のフィールドであったと言えるでしょう。それらは街角を飾るポスターから書斎に並ぶ本や雑誌の装丁と挿絵、カレンダーやポストカードまで、ウィーンの街を様々に彩り、人々の手に渡りました。
時代の適応し、人々に浸透したグラフィック・アートは、ウィーン世紀末芸術の特色を最もよく示しています。本展では、「ウィーン」、「書斎」、「夢」の三部構成により、リトグラフや木版画を中心とする約360点をご紹介します。デッサンやデザインスケッチも含め、多くが初公開となる本展では、当時のグラフィック作品を網羅的に見ることのできるまたとない機会となるでしょう。今見ても斬新で多彩な作品により、時代のエッセンスと個性の共演をお楽しみください。
ホームページ
http://www.uam.urawa.saitama.jp/
展覧会問合せ先
048-827-3215(代)
会場住所
〒336-0062
埼玉県さいたま市浦和区仲町2-5-1 浦和センチュリーシティ3階
交通案内
※うらわ美術館は、「浦和ロイヤルパインズホテル」と同じ建物(浦和センチュリーシティビル)の3階にあります。建物中央付近にあるうらわ美術館連絡用エレベーターをご利用ください。

=電車をご利用の場合=
JR 浦和駅 西口より 徒歩7分
JR 京浜東北線、高崎線、宇都宮線、上野東京ライン、湘南新宿ラインが停車します。
大宮駅から8分、上野駅から20分、新宿駅から25分。

=お車でお越しの場合=
東北自動車道 浦和出口から9キロメートル、
首都高5号池袋線・埼玉大宮線 浦和南出口から4キロメートル、
外環自動車道 三郷方面より 外環浦和出口から5キロメートル、大泉方面より 戸田西出口から7キロメートル。

駐車場について
浦和センチュリーシティビル地下の公営駐車場(有料)をご利用ください。
ホームページ
https://www.city.saitama.jp/urawa-art-museum/
埼玉県さいたま市浦和区仲町2-5-1 浦和センチュリーシティ3階
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