- タイトル等
特別企画
日中平和友好条約締結40周年記念
中国近代絵画の巨匠 斉白石(せいはくせき)
中国のかわいい水墨画、北京から京都へ
- 会場
- 京都国立博物館
平成知新館2F-1~4
- 会期
- 2019-01-30~2019-03-17
前期:2019年1月30日(水)~2月24日(日)
後期:2019年2月26日(火)~3月17日(日)
- 休催日
- 月曜日(月曜日が祝日の場合は開館し、翌火曜日休館)
12月25日~平成31(2019)年1月1日、1月29日
- 開催時間
- 午前9時30分~午後5時
*金・土曜日は午後8時まで開館 *入館は各閉館30分前まで
- 観覧料
- 一般520円(410円)、大学生260円(210円)
天皇陛下御在位30年を慶祝して、平成31年2月24日(日)は無料観覧日といたします。
*( )内は団体20名以上。
*高校生以下および満18歳未満、満70歳以上の方は無料。
*障害者の方とその介護者1名は無料となります。障害者手帳などをご提示ください。
*キャンパスメンバーズは、学生証をご提示いただくと、無料となります。
- 主催者
- 京都国立博物館、北京画院、朝日新聞社
- 協賛・協力等
- 後援=文化庁、外務省、中国大使館、中国文化・観光部、北京市文化局、中国対外文化集団
- 概要
孤高の画家、斉白石の魅力に迫る
本年度は、日中平和友好条約の締結から四十周年の節目にあたります。これを記念し、中国・北京画院が所蔵する、中国近代水墨画を代表する画家である斉白石(せいはくせき)(一八六四~一九五七)の名品を一堂に展示します。
斉白石は、若き頃、故郷の湖南省湘潭での大工仕事で培った、華やかな色彩と簡潔で力強い墨線の画を得意とし、素朴な描写のなかに、かわいらしさとユーモアがあふれています。晩年に「人民芸術家」の称号が授けられ、現代の中国では誰もが知っている大画家ですが、一方で造形美を追求した孤高の画家でもありました。
北京画院は一九五七年に成立した、中国で最も古く、規模の大きな美術アカデミーの一つです。初代名誉院長に斉白石を迎え、その名品を多く所蔵することでも知られています。
今日の中国で最も愛されている画家、斉白石の魅力をこの機会にご堪能ください。
- イベント情報
- 【関連土曜講座】
2月 9日(土)「須磨コレクションの中国近代絵画」 京都国立博物館 名誉館員 西上実氏
2月23日(土)「木匠から巨匠へ:斉白石の人生と芸術」 北京画院 理論研究部主任 呂暁氏
3月 9日(土)「斉白石の絵画における現代性」 京都国立博物館 主任研究員 呉孟晋
※平成知新館講堂にて開催、13時30分~15時に開催。定員200名、聴講無料(ただし当日の観覧券等が必要)。
※当日12時より、平成知新館1階グランドロビーにて整理券を配布し、定員になり次第、配布を終了します。
- 展示替え情報
- *会期中、展示替えを行います。
- ホームページ
- https://www.kyohaku.go.jp/jp/project/hakuseki_2018.html