- タイトル等
- 会場
- 奈良国立博物館
東新館
- 会期
- 2018-12-11~2019-01-20
- 休催日
- 12月25日(火)・1月1日(火・祝)・1月7日(月)・1月15日(火)
- 開催時間
- 午前9時30分~午後5時
※金・土曜日は午後8時まで(12月28・29日を除く)
※12月17日(月)は午後7時まで
(いずれも入館は閉館の30分前まで)
- 観覧料
- 個人 一般520円 大学生260円
団体(20名以上) 一般410円 大学生210円
※高校生以下および18歳未満の方、満70歳以上の方、障害者手帳をお持ちの方(介護者1名を含む)は観覧無料です。
※おん祭お渡り式の日〔12月17日(月)〕はすべての方が観覧無料になります。
※12月22日(土)にご夫婦で観覧される方は一般料金の半額となります。
※子ども(中学生以下)と一緒に観覧される方、また、開館時間延長日の午後5時以降に観覧される方は、団体料金が適用されます。
※この観覧料金で、名品展「珠玉の仏教美術」(西新館)・「珠玉の仏たち」(なら仏像館)・「中国古代青銅器」(青銅器館)を合わせてご覧になれます。
※成人の日(1月14日)は、新成人の方は観覧無料になります。
※1月2日~5日に春日大社境内にて本展の無料観覧券を配布いたします。
- 主催者
- 奈良国立博物館、春日大社、仏教美術協会
- 概要
春日若宮おん祭は、春日大社の摂社(せっしゃ)である若宮社の祭礼です。長承四年(一一三五)の若宮社御遷座(ごせんざ)を承(う)け、翌保延二年(一一三六)九月一七日にはじまったとされています。その後、祭日は室町時代から十一月二十七日、明治十一年(一八七八)からは現行の十二月十七日と変わりながらも、祭礼は古儀の伝統を守り続け、今年で八八三年目を迎えます。 おん祭では、若宮神が御旅所(おたびしょ)に一日だけ遷座(せんざ)されますが、そこに芸能者や祭礼の参加者が詣(もう)でる風流行列(ふりゅうぎょうれつ)が有名です。
本展覧会は、おん祭の歴史と祭礼の様子を紹介する恒例の企画です。今回は、華やかな風流行列の様子を描く絵巻を展示するとともに、祭礼に参加する大和士(やまとざむらい)の潔斎(けっさい)の場であった大宿所(おおしゅくしょ)について取り上げ、また祭礼でにぎわう江戸時代の奈良町の様子も紹介します。
- イベント情報
- ■公開講座■
平成31年1月12日(土) 13時30分~15時
「春日奥山の水神信仰と若宮神社」
講師:松村 和歌子 氏(春日大社国宝殿主任学芸員)
会場:奈良国立博物館 講堂
※定員は194名(先着順)。開場は13時。
※聴講無料(ただし聴講には入場整理券が必要)です。
※入場整理券は12時から当館講堂前にて配布します(お1人様につき1枚)。
※入場整理券の受取の際は、展覧会の観覧券もしくはその半券、奈良博プレミアムカード等の提示が必要です。
※入場受付は講座開始後30分で終了します。
- ホームページ
- https://www.narahaku.go.jp/exhibition/2018toku/on-matsuri/2018on-matsuri_index.html
- 展覧会問合せ先
- ハローダイヤル050-5542-8600