- タイトル等
未来を担う美術家たち
21st DOMANI・明日展
文化庁新進芸術家研修制度の成果
平成の終わりに
- 会場
- 国立新美術館
企画展示室2E
- 会期
- 2019-01-23~2019-03-03
- 休催日
- 毎週火曜日
- 開催時間
- 10:00~18:00
毎週金・土曜日は20:00まで(入場は閉館の30分前まで)
- 観覧料
- 一般1,000(800)円、大学生500(300)円
※( )内は前売および20名以上の団体料金。
※2月24日(日)は天皇陛下御在位30年を記念して、入場無料。
※高校生、18歳未満の方(学生証または年齢のわかるものが必要)は入場無料。
※障害者手帳をご持参の方(付添の方1名含む)は入場無料。
※団体券は国立新美術館でのみ販売(団体券の適用は20名以上)。
※前売券は、展覧会ホームページ、ローソンチケット(Lコード:33819)、イープラスでお求めください。(2018年12月1日(土)から2019年1月22日(火)までの販売。以降は当日券のみの取扱い。手数料がかかる場合があります)
※国立新美術館で同時開催中の「イケムラレイコ 土と星 Our Planet」展および公募展のチケット、またはサントリー美術館、森美術館(あとろ割対象)で開催中の展覧会チケット(半券可)を提示された方は団体料金でご覧いただけます。
お得な前売券 ツインチケット 1,200円
1回目は作品鑑賞、2回目はイベント参加など、お1人で2回のご使用はもちろん、ペアチケットとしてお二人で使用することもできるお得なチケットです。展覧会ホームページ、ローソンチケット、イープラスで12月1日(土)-2019年1月22日(火)まで販売。
- 主催者
- 文化庁、国立新美術館
- 協賛・協力等
- 協力 || 日本航空、株式会社映像センター
制作 || アート・ベンチャー・オフィス ショウ
- 概要
文化庁は、将来の日本の芸術界を支える人材の育成のため、若手芸術家が海外の関係機関等で行う研修を支援する「新進芸術家海外研修制度(旧・芸術家在外研修)」を1967年度から実施しており、すでに半世紀を経過しました。美術分野では、そうした研修の成果発表の機会として1998年から「DOMANI・明日展」を開始し、今年度で第21回目となります。国立新美術館を会場に、天井高に恵まれた空間での大規模なグループ展で、文化庁による新進作家育成プログラムで海外に送り出した人材を、日本のアートシーンにプレゼンする機会にすることを目指しています。
第21回DOMANI展は「平成の終わりに」をサブタイトルに、国立新美術館の豊かな空間を生かし、研修を終えて比較的時間の浅いフレッシュな作家たちのショウケースとなるよう、作家のラインナップを組みました。DOMANI展にとっても「平成」時代最後の開催となりますが、昭和50年代に生まれ、平成時代に表現者を目指した9作家による、「元号」(日本)と「西暦」(海外)を往還しつつうまれた表現を並置します。あわせて、文化庁が所蔵する現代美術作品から、イタリア・フィレンツェでの滞在制作経験を持つ三瀬夏之介をゲスト作家に迎えます。
- イベント情報
- 1月26日 土
14:00-15:00 会場:企画展示室2E
「キュレイターズ・ツアー」
林洋子|本展企画者、文化庁 芸術文化調査官
16:00-17:30 会場:企画展示室2E内イベントスペース
オープニング・スペシャル
「平成の終わりに、六本木で」
住友文彦|アーツ前橋館長
本展出品作家(加藤翼 志村信裕ほか)+林洋子
1月27日 日
11:00-12:00 会場:企画展示室2E
ギャラリー・トークVOL.1
松原慈 村山悟郎
14:00-15:30 会場:企画展示室2E内イベントスペース
スペシャル・トーク
「周縁から周縁へ-日本・キューバ研修+展覧会報告」
三瀬夏之介|本展ゲスト作家、東北芸術工科大学教授
×
岡田有美子|インディペンデント・キュレーター、本研修制度・ 2011年度キューバ
2月以降のイベントについては、展覧会ホームページ等
でご案内します。
- ホームページ
- http://www.nact.jp/exhibition_special/2018/21thdomani/