- タイトル等
横光利一生誕一二〇年 川端康成コレクション
川端康成と横光利一展
池大雅(いけのたいが)、与謝蕪村(よさぶそん)、東山魁夷(ひがしやまかいい)ほか、国宝を含む川端コレクションを公開
- 会場
- 三重県立美術館
- 会期
- 2018-10-27~2018-12-16
- 休催日
- 毎週月曜日
- 開催時間
- 午前九時三〇分~午後五時
(入館は午後四時三〇分まで)
- 観覧料
- 一般1,000 (800) 円 学生800 (600) 円 高校生以下無料
( )内は前売りおよび20名以上の団体割引料金
・この料金で「土嶋敏男展」(12月2日(日)まで)、「美術館のコレクション」、「柳原義達の芸術」もご覧いただけます。
・生徒・学生の方は生徒手帳、学生証等をご提示ください。
・障害者手帳等をお持ちの方および付き添いの方1名は観覧無料。
・県内学校(小・中・高・特別支援)等が来館する場合、引率者も観覧無料(要申請)。
・毎月第3日曜の「家庭の日」(11月18日、12月16日)は団体割引料金でご覧いただけます。
・主な前売り券発売所:チケットぴあ、サークルKサンクス、セブン-イレブン他
- 主催者
- 三重県立美術館 中日新聞社 公益財団法人川端康成記念会
- 協賛・協力等
- 助成:公益財団法人岡田文化財団
- 概要
書簡ど多彩な資料でたどる川端康成と横光利一の文学と友情の軌跡
池大雅(いけのたいが)、与謝蕪村(よさぶぞん)、東山魁夷(ひがしやまかいい)ほか、国宝を含む川端コレクションを公開
大正から昭和前半にかけて活躍し、「文学の神様」と仰がれた三重ゆかりの文豪、横光利一(よこみつ・りいち1898-1947)と、その生涯を通じて最大の親友であった近代日本を代表する作家、川端康成(かわばた・やすなり 1899-1972)。
横光の生誕120年を記念し、ともに新しい文学表現をめざした若き時代から日本的な精神や美へと向かう成熟の時代まで、2人の業績や交流、その美意識を、貴重な書簡や書籍、写真、関連する美術作品によって紹介します。
また、川端康成記念会の全面的な協力を得て、池大雅、与謝蕪村、浦上玉堂(うらかみぎょくどう)、東山魁夷、古賀春江(こがはるえ)ほか、川端旧蔵の国宝を含む美術作品を一堂に公開します。
*作品保全のため、浦上玉堂《凍雲篩雪図》は10月27日(土)-28日(日)および12月4日(火)-16日(日) (12月10日(月)をのぞく)のみ展示、池大雅《十便図》、与謝蕪村《十宜図》は会期中、場面を替えて展示します。詳しくは当館ホームページをご覧ください。
- イベント情報
- ○連続講演会
各回テーマを設け、展覧会をより深く味わうためのレクチャーを行います。
「川端康成 美と文学の森」
講師:水原園博(公益財団法人川端康成記念会東京事務所代表)
日時:10月28日(日) 午後2時-3時30分
「川端康成と古賀春江-モダニズムと日本的なもの」
講師:速水豊(三重県立美術館長)
日時:11月18日(日) 午後2時-3時30分
「横光と川端-美術との関わりから」
講師:速水豊
日時:12月2日(日) 午後2時-3時30分
会場:三重県立美術館講堂
事前申込不要/参加費無料
○映画上映会
「伊豆の踊子」(1963年 監督・西河克己 製作・日活 上映時間:87分 出演・吉永小百合、高橋英樹ほか)
日時:11月3日(土・祝) 午前10時30分-/午後2時-(開場は開始時間の30分前)
会場:三重県立美術館講堂
事前申込不要/入場無料/定員150人(先着順)
○演劇
横光利一「春は馬車に乗って」+川端康成「女の夢」
日時:11月13日(火)午後6時30分開演(午後5時30分開場) 上演時間:約70分
会場:三重県立美術館エントランスホール
演出:鳴海康平
出演:佐直由佳子、小菅紘史、三浦真樹(以上第七劇場)、川田章子(カミハマ演劇研究所)
料金:全席自由 1,500円(当日2,000円)
発売日:9月29日(土)
チケット販売:三重県立美術館ミュージアムショップ/三重県文化会館チケットカウンター*美術館閉館後に開催するため、展示室にはご入場いただけません。
○ミニ・ギャラリートーク
担当学芸員が展示室内で展覧会や作品の魅力について分かりやすくお話しします。
日時:11月11日(日)、24日(土)、12月15日(土) いずれも午後2時から
企画展示室内にご入場いただくため、参加には企画展観覧券が必要です。
事前申込不要/要観覧券/約20分
- ホームページ
- http://www.bunka.pref.mie.lg.jp/art-museum/000219098.htm