- タイトル等
日本・スウェーデン外交関係樹立150周年
インゲヤード・ローマン展
シンプルであること、機能的であること、そして美しさ、-それをつなぐのが、私の仕事。
- 会場
- 東京国立近代美術館工芸館
- 会期
- 2018-09-14~2018-12-09
- 休催日
- 月曜日(9/17、9/24、10/8は開館)、9/18(火)、9/25(火)、10/9(火)
- 開催時間
- 午前10時~午後5時
※入館は午後4時30分まで
- 観覧料
- 一般600円(400円) 大学生400円(200円) 11/3(土・祝)は無料観覧日
※( )内は20名以上の団体料金およびキャンパスメンバーズ特典料金。いずれも消費税込。
※高校生以下および18歳未満、障害者手帳をお持ちの方とその付添者(1名)は無料。
※割引・無料には入館の際、学生証、運転免許証等の年齢の分かるもの、障害者手帳等をご提示ください。
- 主催者
- 東京国立近代美術館、スウェーデン国立美術館
- 協賛・協力等
- 特別協賛:ボルボ・カー・ジャパン株式会社
協賛:イケア・ジャパン株式会社 エイチ・アンド・エム ヘネス・アンド・マウリッツ・ジャパン株式会社
協力:日本航空
後援・協力:スウェーデン大使館
- 概要
スウェーデンを代表するデザイナーであり、また陶芸家としても知られるインゲヤード・ローマン(1943年、ストックホルム生まれ)。機能性を重視した日常づかいのガラス食器や陶磁器は、色も形もきわめてシンプルですが、一貫して凛とした美しさと、一人の使い手としての真摯な視点が感じられます。
日本とスウェーデンの外交関係樹立150周年を記念して行なう本展では、2016年にスウェーデン国立美術館で開催された展覧会をベースに、木村硝子店のためのシリーズ(2017年)などの最新作を加え、その幅広い活動を日本で初めて本格的に紹介します。イケアのためのデザインから建築家との協働プロジェクトまで、作家自身が選んだ食器やインテリア用品などの代表作約180点を通して、自らを “form-giver”(形を与える者)と呼ぶ彼女の物づくりの魅力に迫ります。
- イベント情報
- ■講演会 インゲヤード・ローマン氏(出品作家)
日時:10月27日(土) 14:00-15:30(13:30開場)
場所:東京国立近代美術館本館 地下1階講堂
申込不要(先着130名)、聴講無料、要観覧券、逐次通訳つき
■研究員によるギャラリートーク
日時:10月14日(日)、11月4日(日) 14:00-15:00
場所:東京国立近代美術館工芸館
申込不要、参加無料、要観覧券
■タッチ&トーク(工芸館ガイドスタッフによる鑑賞プログラム)
会期中の水・土曜日 14:00-15:00
場所:東京国立近代美術館工芸館
〈さわってみよう コーナー〉では、ローマン氏の作品も手にとってご覧いただけます。
ほかにも対談やスウェーデン文化を紹介するイベントが盛りだくさん。最新の情報はMOMAT公式HPで随時お知らせします。
- ホームページ
- http://www.momat.go.jp/cg/exhibition/ingegerd_2018/