メディアデザインラボは、城西国際大学メディア学部クロスメディアコースの学生たちによるクリエイティブユニットです。プログラミングやデザイン、映像、サウンドを学びながら、メディアの力で人を楽しませる作品、感動させる作品を作りたいという志を持ってメディアアートやデジタルアート作品の制作を行っています。
“体験するアート”をキーワードに、人の動きに反応するインタラクションを取り入れた作品制作を得意とし、デジタルとアナログの融合およびプログラミングとテクノロジーを駆使した作品を制作してきました。人が関わることで動き出す作品、人の感覚を刺激する作品、光と色と音を使いデジタルの力で人を楽しませるデジタルエンターティンメント作品など、体験型作品の制作を続けています。
制作した作品は、これまでに学生CGコンテストやスマートイルミネーション横浜など国内のアワードや、北京電影学院トリエンナーレ展など海外のコンペティションへも出展しています。FutureCity Yokohamaスマートイルミネーション・アワード2015では学校部門最優秀賞、続く2016では一般部門優秀賞および学校部門入賞、ISCA (INTERNATIONAL STUDENTS CREATIVE AWARD) 2016ではデジタルコンテンツ部門最優秀作、2017ではナレッジキャピタル賞など数々の賞を受賞してきました。
今回の作品展では、受賞作品2点と新作をあわせて展示いたします。驚きと楽しさに溢れた作品を体験し、学生たちの作り出すアートの世界をぜひお楽しみください。