- タイトル等
第73回 春の院展
本年10月に創立120周年を迎える日本画の研究団体、日本美術院による公募展
- 会場
- そごう美術館
- 会期
- 2018-07-13~2018-07-22
- 休催日
- 会期中無休
- 開催時間
- 午前10時~午後8時
※最終日は午後5時閉館 ※入館は閉館の30分前まで
- 観覧料
- 大人800円(600円)大学・高校生600円(400円)中学生以下無料
※消費税含む。※( )内は前売および20名さま以上の団体料金。※ミレニアム/クラブ・オンカードをお持ちの方は( )内の料金にてご入館いただけます。※障がい者手帳各種をお持ちの方、およびご同伴者1名さまは無料でご入館いただけます。※前売券は、そごう美術館またはセブン-イレブン、ローソンチケット、チケットぴあにてお取り扱いしております。
- 主催者
- そごう美術館、神奈川新聞社、tvk(テレビ神奈川)、公益財団法人日本美術館
- 協賛・協力等
- 後援:神奈川県教育委員会、横浜市教育委員会
協賛:(株)そごう・西武
- 概要
日本美術院は、横浜出身の岡倉天心を中心に、横山大観、菱田春草、下村観山らが加わり、1898(明治31)年に創立されました。日本美術の伝統を維持しながら、次代の新しい美術を樹立することを目指し、意欲的に活動する日本画の研究団体です。
1906(明治39)年から1913(大正2)年の間、日本美術院の研究所は上野・谷中から茨城の景勝地五浦に移りますが、1914(大正3)年、前年に没した天心の志を受け、谷中に再興。以来、安田靫彦、奥村土牛、小倉遊亀、平山郁夫らを輩出し、常に現代日本画壇の先導的・中心的な役割を果たしています。
春の院展は、1945(昭和20)年に「日本美術院小品展覧会」として始まり、1970(昭和45)年に現在の名「春の院展」へ改称しました。
始まりの名の通り「春の院展」は、サイズが限定されているため、実験的な作品が多く出品されるのが特徴です。
本展では、同人作家作品35点をはじめ、受賞作品および関東出身・在住作家を中心に206点を展覧いたします。現代日本画壇を彩る秀作をぜひお楽しみください。
- イベント情報
- 日本美術院同人作家によるギャラリートーク
7月14日(土)村上裕二氏 7月16日(月・祝)宮北千織氏
時間:各日午後2時から 場所:そごう美術館展示室内 参加費:無料 *別途入館料が必要となります。
- ホームページ
- https://www.sogo-seibu.jp/common/museum/archives/18/spring_inten/