- タイトル等
ザ・キャビンカンパニー絵本原画展
あたまのなかのぼうけん
だいおういかの いかたろう/ハテナはかせの へんてこいきものずかん/ボンボとヤージュ/あかんぼっかん
- 会場
- 宇城市不知火美術館
- 会期
- 2018-07-18~2018-08-26
- 休催日
- 月曜日(月曜が祝日の場合は翌火曜日)
- 開催時間
- 10:00~18:00
(土日祝は17:00閉館) *入館は閉館の30分前まで
- 観覧料
- 大人300円 大高生200円 中学生以下無料
*20名以上の団体は2割引
*障害者・戦傷病者の各種手帳の交付を受けている方及びその介護者の方は半額
- 主催者
- 宇城市不知火美術館、宇城市教育委員会
- 概要
宇城市不知火美術館では、毎年夏休み期間中に絵本の原画展を開催しています。今回は、大分県を拠点に活躍中の絵本作家、ザ・キャビンカンパニーの絵本原画をご紹介します。
ザ・キャビンカンパニーは阿部健太朗と吉岡紗希による二人組の絵本作家で、廃校になった小学校を改装したアトリエを制作拠点に、全国各地で展覧会やワークショップ、読み聞かせ等の活動も積極的に行っています。鮮やかな色遣いと独創的な世界観は幅広い世代に親しまれ、『よるです』は第8回子どもの絵本大賞 in 九州で入賞、『だいおういかのいかたろう』で第20回、『しんごうきピコリ』で第23回の日本絵本賞読者賞を受賞し、同一作家による二度の受賞は初という快挙を果たしています。また、第7回日本童画大賞準優秀賞を受賞するなど、人気と実力を兼ね備えた注目の若手作家です。
本展では、絵本デビュー作『だいおういかのいかたろう』、『ハテナはかせのへんてこいきものずかん』、『ボンボとヤージュ』に加え、熊本地震の余震の最中に出産した体験をもとに制作された最新作『あかんぼっかん』の原画をご紹介します。阿蘇の火山を取材したこの作品は、赤ん坊を火山に見立てて描かれており、生命と大地のつながりを力強く表現しています。会場に
作品の原画約点と、段ボールを使った巨大な立体作品も登場。ザ・キャビンカンパニーの心おどる冒険の世界へとご案内します。
- イベント情報
- ワークショップ「みんなのへんてこいきももずかんをつくろう!」
8月11日(土)13:00~15:00 会場:不知火美術館アトリエ
◆講師:ザ・キャビンカンパニー
◆定員:20名(要事前申込) ◆参加費:500円
◆内容:自分だけの「へんてこいきもの」を作ります。みんなが作った絵を合体させて「へんてこいきものずかん」のできあがり!
*参加ご希望の方は美術館へ直接または電話にてお申込み下さい。
絵本のよみきかせ
8月11日(土)15:15~15:45 会場:展覧会場
◆話し手:ザ・キャビンカンパニー ◆参加費:無料 ※ただし入館料が必要です。
◆内容:ザ・キャビンカンパニーの絵本をダンスを交えながら楽しくよみきかせします。*イベント終了後、書籍ご購入の方を対象にサイン会を行います。(会場:ロビー)
夏休みわくわくワークショップ
7月22日(日)「アートなつりぼりであそぼう!」
8月 5日(日)「うごくおもちゃをつくろう!」
◆時間:14:00~16:00 ◆講師:美術館スタッフ
◆会場:不知火美術館アトリエ
◆定員:各20名(申込不要) ◆参加費:無料
- ホームページ
- http://kumamoto-museum.net/shiranuhi/archives/724