- タイトル等
- 会場
- 富山県水墨美術館
- 会期
- 2018-07-13~2018-08-26
前期:7月13日(金)~8月5日(日)
後期:8月7日(火)~8月26日(日)
- 休催日
- 月曜日(7/16、8/13を除く)、7/17(火)
- 開催時間
- 午前9時30分~午後6時
(入室は午後5時30分まで)
- 観覧料
- 【当日券】一般700円(550円) 大学生350円(270円)
【前売券】一般のみ550円
※前売券の販売は7月12日(木)までです。
※( )内は20人以上の団体料金です。 ※この料金で常設展も観覧できます。
※小・中・高校生及びこれらに準ずる方、18歳以下の方、各種手帳をお持ちの障害者の方は観覧無料です。
【前売券取扱所】富山県水墨美術館、富山県美術館、ローソン、アーツナビ(富山県民会館、富山県教育文化会館、富山県高岡文化ホール、新川文化ホール)
- 主催者
- 富山県水墨美術館、NHK富山放送局、北日本新聞社
- 協賛・協力等
- 特別協力:広島県立美術館
制作協力:NHKサービスセンター
- 概要
近代日本画壇の巨匠・児玉希望(明治31~昭和46年)の画業を紹介いたします。広島県に生まれた希望は上京後、尾竹竹坡(ちくは)に入門、ついで川合玉堂に師事して画技を磨き、大正10年の第3回帝展に初入選します。以後、二度の特選を受賞して画壇での評価を確立し、戦後は日展などを舞台に近代西洋絵画の研究にも意を注いで昭和32年から約一年間滞欧。水墨による抽象表現や斬新な解釈による仏画にも新境地を開き、晩年まで旺盛な創作を続けました。
生誕120年の節目に開催される本展では、幅広い作風を展開した児玉希望の代表作、約90点(展示替あり)を網羅して、風景、花鳥、歴史人物、抽象表現、さらには水墨画や油彩画など、初期から晩年までの画業の全貌を紹介します。
- イベント情報
- *展示室への入室の際は、観覧券が必要です。
●講演会「児玉希望の画業」
講師:永井明生氏(奥田元宋・小由女美術館学芸主幹)
日時:7月14日(土)午後2時~ *会場:映像ホール *聴講無料・申込不要
●とやま室内楽フェスティバル2018ミュージアムコンサート
出演:アルネア・カルテット(弦楽四重奏)
日時:7月15日(日)午後3時~ *入場無料
●ギャラリートーク
日時:7月28日(土)、8月11日(土)
*午後2時~ 企画展示室
*申込不要・展覧会観覧券が必要です。