- タイトル等
特別展
京都大報恩寺 快慶・定慶のみほとけ
快慶と次世代スターの傑作、ずらり。
運慶の弟子・定慶作。重要文化財指定の唯一の六観音。一堂公開。
快慶晩年の名品、「十大弟子立像」10体そろって寺外初公開。
- 会場
- 東京国立博物館 平成館
特別第3・4室
- 会期
- 2018-10-02~2018-12-09
- 休催日
- 月曜日*ただし10月8日(月・祝)は開館、10月9日(火)は休館
- 開催時間
- 午前9時30分~午後5時
*金・土曜日、10月31日(水)、11月1日(木)は午前9時まで *入館は閉館の30分前まで
- 観覧料
- 一般 当日1,400円 前売1,200円 団体1,200円
大学生 当日1,000円 前売800円 団体800円
高校生 当日800円 前売600円 団体600円
*中学生以下無料 *団体は20名以上 *障がい者とその介護者1名は無料。(入館の際に障がい者手帳などをご提示ください。) *前売券は、2018年8月24日(金)~10月1日(月)まで、東京国立博物館 正門チケット売場(窓口、開館日のみ)、展覧会公式サイトほか、主要プレイガイドにて販売。
300セット限定 おかめちゃん「福」チケット
大報恩寺の「おかめ福守り」と会場限定ご朱印付!300セット限定。
価格●一般2,200円(税込)
*ローソンチケットで販売。グッズの引き換えは、本展会期中、会場特設ショップで。
その他、フェリシモとのコラボグッズ付チケットや、上野のれん会タイアップチケットなど多数!詳細は、公式サイトへ。
- 主催者
- 東京国立博物館、大報恩寺、読売新聞社
- 協賛・協力等
- 協賛●トヨタ自動車、あいおいニッセイ同和損害保険
beyond2020
- 概要
鎌倉彫刻の宝庫・大報恩寺から珠玉の「慶派」がそろい踏み!
千本釈迦堂(せんぼんしゃかどう)の名で親しまれる京都の大報恩寺(だいほうおんじ)は、鎌倉時代の1220年(承久2年)に、義空(ぎくう)上人が開創した古刹です。人々の協力を得ながら、次第に寺観が整えられ、その後は天皇からお墨付きを得た御願寺(ごがんじ)として認定され、高い格式を誇りました。
本尊は、快慶の一番弟子、行快(ぎょうかい)が制作した釈迦如来坐像で、行快の代表作の一つです。釈迦如来坐像に侍(はべ)り立つのは、あまたの釈迦の弟子から選りすぐられた10人の僧侶の像。この十大弟子立像は、快慶の最晩年の作として知られています。またこのほかに、運慶晩年の弟子・肥後定慶(ひごじょうけい)による六観音菩薩像がそろって残されているのも、希有なことといえるでしょう。
本展覧会では、これら大報恩寺に伝わる「慶派」の名品の数々を紹介いたします。運慶同世代の快慶、そして運慶次世代の名匠による鎌倉彫刻の競演をお楽しみください。
展覧会公式Twitter @kaikeijokei2018
展覧会公式facebook 快慶・定慶展
- イベント情報
- 記念講演会
①10月12日(金)13:30~15:00(13:00開場)
「千本釈迦堂・大報恩寺の歴史」
菊入諒如(千本釈迦堂 大報恩寺 住職)
②11月18日(日)13:30~15:00(13:00開場)
「大報恩寺のみほとけ 運慶次世代の仏師と京都」
皿井舞(東京国立博物館 絵画・彫刻室主任研究員)
会場●平成館大講堂
定員●380名(事前申込制、応募者多数の場合は抽選)
聴講料●無料(ただし本展覧会の観覧券が必要。半券でも可。その場合、別途、当日の入館料が必要)
*申込方法、申込先は、展覧会公式サイトまたは東京国立博物館ウェブサイトをご確認ください。
六観音の背中公開初日プレミアムナイト
「六観音菩薩像」の背中公開初日の夜に、200名限定でプレミアムナイトを開催。展示室内での研究員生解説に加え、図録、会場限定ご朱印、お土産付!
価格●一般1名5,400円(税込)
時間●18:30~21:00 *セブンチケット、チケットぴあ、イープラスで販売
- ホームページ
- https://artexhibition.jp/kaikei-jokei2018/
- 展覧会問合せ先
- 03-5777-8600(ハローダイヤル)