- タイトル等
山口蓬春記念館 平成30年度 夏季収蔵品展
山口蓬春といきもの
―自然を愛でるこころ―
- 会場
- 山口蓬春記念館
- 会期
- 2018-06-16~2018-09-24
前期:6月16日(土)~7月22日(日)
後期:8月7日(火)~9月24日(月・祝)
- 休催日
- 毎週月曜日(7月16日、9月17日・24日は除く)、7月17日(火)、7月23日(月)~8月6日(月)、9月18日(火)
- 開催時間
- 午前10時~午後5時
(入館は午後4時30分まで)
- 観覧料
- 一般 600円 高校生以下は無料
団体割引 100円割引 20名以上の団体で一週間前までに予約した場合
障がい者割引 100円割引 同伴者1名を含む
連携館割引 100円割引 連携館 葉山しおさい公園・博物館(大人券のみ) 神奈川県立近代美術館 葉山(企画展の一般券・学生券のみ)
年間入館券 1,800円 (発行月から翌年の同月末日まで有効)
夏休み親子鑑賞期間 8月7日(火)~8月31日(金)
上記期間中、高校生以下のお子様連れのご家族は、入館料を一般料金より100円割引いたします。
- 主催者
- 山口蓬春記念館・公益財団法人 JR東海生涯学習財団
- 協賛・協力等
- 後援:神奈川県教育委員会、葉山町教育委員会
- 概要
「花鳥画の、作品の優劣は、その作家の自然への愛の深さと、観察の力の如何とのみが決定すると謂っていい。」(山口蓬春「花鳥画を描く心」『邦画』4月号 昭和10年〔1935〕)
日本画家・山口蓬春は、長きにわたる画業のなかで風景画や静物画、そして花鳥画など一つのジャンルにとらわれることなく、実に様々な主題に取り組んできました。日本画の伝統的なやまと絵からはじまり、「蓬春モダニズム」と称された西欧近代絵画を彷彿させるモダンな作品、その画風は多岐にわたり、大正から昭和の日本画壇に大きな功績を遺しています。そのなかでも花や鳥、小動物など"いきもの"を主題にした花鳥画は生涯を通じて最も描き続けたジャンルと言えます。日常生活においても愛らしい花鳥をテーマにした古美術品に親しみつつ、愛犬をわが子同然にかわいがる蓬春。そんな彼の作品からは自然、そして生命への愛情に根ざした造形に対する深い理解を実感することができます。
本展覧会では、蓬春の作品とより選った古美術品のコレクションより"いきもの"をテーマとして、日本画家・山口蓬春の魅力をあますことなくご紹介いたします。
※会期中に一部展示替えを予定しております。
※展示作品は都合により一部変更することがあります。
- イベント情報
- 展示解説
内容 展示の見どころを学芸員が解説します。
日時 6月30日(土) 14:00~(約20分)
定員 先着10名
集合 開始時間までに受付をお済ませの上、受付前にご集合ください。
第53回 葉山特別見学会
葉山町にある美術館・博物館を学芸員の解説付きで見学する。
日時 平成30年7月13日(金) 9:30~14:30
場所 葉山しおさい博物館・山口蓬春記念館・神奈川県立近代美術館 葉山
参加費 無料
定員 30名(応募者多数の場合は抽選)
締切 平成30年6月29日(金)
申込 はがき又はFAXに住所、氏名(ふりがな)、性別、年代、イベント名を明記の上、お申込みください。
- 展示替え情報
- ※会期中に一部展示替えを予定しております。
- ホームページ
- http://www.hoshun.jp/exhibitions/