今まで多田のライブに冠していた「SOUND ENCOUTER」を展覧会のタイトルとし、音と出会う、ということを主眼とします。会期中の週末、5回のライブを開催いたします。
副題の『地面写真(七十二候から)』とございますが、七十二候とは1年を72に分ける古代中国の季節の表し方です。
多田が自然の営みを見続ける行為の中で、季節それぞれの移ろいの中から大地に強い興味が湧き出し、大地(地面)に視点を合わせた写真をインスタレーション致します。
そして日本の七十二候にちなんだ映像と音をビデオで流します。
また副題の『地面の写真(七十二候から)/GAPから』/の後に続くGAPは、多田の音の原点ともいう若き日に結成された佐野清彦、曽我傑とのグループ名です。
今回の展覧会に合わせたライブの4回目に、伝説のGAPがライブを行う事となりました。
また、各ライブともそれぞれテーマ性のある内容となっております。
是非ご高覧、御掲載賜りますよう、お願い申し上げます。