タイトル等
2018イタリア・ボローニャ国際絵本原画展
会場
成増アートギャラリー
会期
2018-07-06~2018-07-29
休催日
会期中無休
開催時間
9:30~19:30
入場は19時まで
観覧料
一般500円、高校・大学生250円、中学生以下無料
*土曜日は高校生は無料で観覧できます
*20名以上団体・65歳以上・障がい者割引あり(要証明書)
主催者
板橋区立美術館、一般社団法人日本国際児童図書評議会(JBBY)
概要
板橋区立美術館では1981年より毎年イタリア・ボローニャ国際絵本原画展を開催してきました。38回目を迎える本年は、改修工事に伴う休館中のため、東武東上線・成増駅前の区立成増アートギャラリーに場所を移してご覧いただきます。※今回は会場の規模に合わせてのセレクト展示となるため、入選作品全点を展示することはできません。

ボローニャ国際絵本原画展とは
イタリアの古都ボローニャで1964年から続く、児童書専門の見本市「ボローニャ・チルドレンズ・ブックフェア」は、版権の売買のみならず、児童書の新たな企画を生み出す場として、毎年春の期間中には、世界各地から1,000以上の出版社が出展し、たくさんの来場者でにぎわいます。このブックフェアに伴って行われる「ボローニャ国際絵本原画展(Illustrators Exhibition)」は、現在では世界でも最大級の規模を誇る絵本原画コンクールに成長しました。52回目となる今年は、約70か国から3,000を超える応募があり、25か国77人(組)が入選しました。その魅力は、実験的な試みを積極的に受け入れ、多様な絵本表現が見られる点にあります。国籍の異なる5人の審査員は毎年入れ替わり、応募作品は有名作家の作品も新人の作品も同じテーブルに並べられて審査されます。そのため、新人イラストレーターの登竜門としても知られ、入選をきっかけに多くの絵本作家が生まれています。

<板橋区立美術館の改修工事について>板橋区立美術館は、2018年4月16日より大規模改修工事のため休館しています。来夏のボローニャ展でリニューアルオープンする予定です。当館は1979年に東京23区初の区立美術館として開館し、来年40周年を迎えます。
イベント情報
夏はぐるーっと絵本展めぐり
板橋区立美術館とちひろ美術館では、夏に開催する展覧会で入館料の相互割引を実施しています。今年は成増アートギャラリーの「ボローニャ展」とちひろ美術館(東京・安曇野)の所定の展覧会のチケット半券を、それぞれの館でご提示いただくと割引料金でご覧になれます。詳しくは当館HPをご覧ください。

ボローニャ展 関連企画(予定)
都内各所でボローニャ展入選経験者等による展示を予定しています。
*定休日・休廊日、営業時間等、詳細は直接お問合せください。
◎イタリアごはんとおやつ クラリ(下赤塚) 7月6日~29日 むらかみひとみ 小さな鳥の版画展
◎ブックギャラリー ポポタム(池袋) 7月6日~29日 私の韓流~韓国の絵本・アートブックフェア~
◎不忍画廊(日本橋) 7月17日~8月4日 見崎彰広新作展
◎貝の小鳥(目白) 7月19日~29日『パンダのあかちゃん おっとっと』渡邊智子絵本原画展
◎B-gallery (池袋) 7月20日~29日 的場カヨ プレス木凹版画展「星空小箱」
◎カフェ&ギャラリーパティナ(成増) 7月22日~29日 イランの絵本展
◎アートスペース88(国立) 7月26日~31日 大越順子 銅版画展「Hunting for cheese」
ホームページ
http://www.itabashiartmuseum.jp/exhibition/ex180706.html
会場住所
東京都板橋区成増3-13-1 アリエスビル3F
交通案内
東武東上線「成増駅」北口より3分(駅前ロータリーに面した複合ビルアリエス3F)
※東京メトロ有楽町線・副都心線「地下鉄成増駅」(5番出口)も利用可
東京都板橋区成増3-13-1 アリエスビル3F
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