タイトル等
真島直子 地ごく楽
会場
足利市立美術館
会期
2018-04-24~2018-07-01
休催日
月曜日(4月30日は開館)
開催時間
午前10時~午後6時
(入館は午後5時30分まで)
観覧料
一般 700(560)円 高校・大学生 500(400)円 中学生以下無料
*( )内は20名以上の団体料金
*各種障がい者手帳をご提示の方とその付添者1名は無料となります。 *「あしかが いきいきパスポート」をお持ちの方および両毛広域都市圏内にお住まいの65歳以上の方は無料です(住所・年齢を確認できるものをご提示ください)。
*第3日曜日「家庭の日」(5月20日、6月17日)は、中学生以下のお子さまを同伴のご家族は無料となります。
主催者
足利市立美術館、読売新聞社、美術館連絡協議会
協賛・協力等
協賛:ライオン、大日本印刷、損保ジャパン日本興亜、日本テレビ放送網、増田コレクション
協力:(公財)足利市みどりと文化・スポーツ財団、東武鉄道(株)
概要
突き詰めるとよろこびがある─ 真島直子
真島直子(1944- )は、活動の初期から絵画作品とオブジェやインスタレーションによる立体作品の制作を行っており、1990年からはじめられた〈地ごく楽〉シリーズによって今日の日本を代表する作家のひとりとして認められるようになりました。 2000年頃からはじめられた「鉛筆画」は、紙やキャンヴァスに鉛筆による細密描写を行うもので、デッサンや下絵としてではなく自立した作品として制作されています。
真島の表現は、発生し死滅する人間を存在の根源的な様態において捉えようするもので、白黒の鉛筆画と多色の立体はともにひとつの世界を表しています。野蛮さと繊細さをあわせ持つその表現は、私たちに私たちの本性と向き合うことを促します。「地ごく楽」は、「地獄」と「極楽」を一語にした作家の造語です。それは、作家の創作における境涯を表すとともに、私たちの「生」の状況を表します。
作家は近年、久しく制作を止めていた油彩画に取り組み、新たな展開を示しはじめています。本展では、〈地ごく楽〉シリーズなどの代表作品に油彩画の近作を加えて作家の創作の歩みを紹介します。
イベント情報
アーティストトーク
真島直子×マックス=アンリ・ドゥ・ラーミナ*
*元パリ・ポンピドゥセンター「こどものアトリエ」教育主任
展示室内で対話しながら真島作品の魅力についてお話いただきます。
4月28日(土) 午後2時- 展示室内
申込不要・参加無料(当日観覧券[高校生以上]が必要です)

対談
真島直子×江尻 潔(当館学芸員)
5月19日(土) 午後2時- 多目的ホール 定員80名
電話[0284-43-3131]で事前申し込み・参加無料

担当学芸員によるギャラリートーク
5月6日(日)、6月16日(土) 各日午後2時-
申込不要・参加無料(当日観覧券[高校生以上]が必要です)

当館学芸員による対話型観賞会
6月2日(土) 午後2時- 定員15名 対象 小学生~一般
電話[0284-43-3131]で事前申し込み・参加無料
ホームページ
http://www.watv.ne.jp/~ashi-bi/2018majima.html
会場住所
〒326-0814
栃木県足利市通2-14-7
交通案内
電車:
JR両毛線「足利駅」・東武伊勢崎線「足利市駅」下車 徒歩10分
バス:
足利市生活路線バス「美術館前」下車
車:
北関東自動車道「足利I.C.」より15分、「太田・桐生I.C.」より20分
東北自動車道「佐野・藤岡I.C.」より40分
ホームページ
http://www.watv.ne.jp/~ashi-bi/
栃木県足利市通2-14-7
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