- タイトル等
怪談えほん原画展+稲生モノノケ録『ぼくはへいたろう』の世界展
- 会場
- 刈谷市美術館
1階展示室
- 会期
- 2018-04-21~2018-06-03
- 休催日
- 月曜日(ただし4月30日は開館)
- 開催時間
- 午前9時~午後5時
(入館は午後4時30分まで)
- 観覧料
- 一般900円(700円)、学生700円(500円)、中学生以下入場無料
・ 「世界を変える美しい本 インド・タラブックスの挑戦」と入場券は共通。
・( )内は20名以上の団体料金
・身体障害者、精神障害者保健福祉、療育の各手帳所持者及び付き添いの方(1名)は入場無料。入館の際に手帳をご提示ください。
- 主催者
- 刈谷市美術館
- 協賛・協力等
- 【特別協力】岩崎書店
【後援】一般社団法人日本国際児童図書評議会(JBBY)、絵本学会、愛知県教育委員会
- 概要
怪談・怪奇モノの人気作家と実力派の画家がタッグを組んだ「怪談えほん」(岩崎書店発行)シリーズ。2011年に発行され、子どものみならず大人も恐れさせた絵本の原画を紹介します。さらに、江戸時代の「稲生物怪録」を宇野亞喜良が現代に蘇らせた『ぼくはへいたろう』の原画と、古い「怪談絵巻」などを合わせて展示し、「怪談」をめぐる変容と享受のありようを見つめます。
日本を代表する怪談文芸や怪奇幻想文学のプロフェッショナルたちが書き下ろした文章に、当代実力派画家が絵を描きビジュアル化した絵本シリーズ、岩崎書店刊行の「怪談えほん」の原画展を開催します。
人気作家5人と実力派画家5人がタッグを組んだ同シリーズは、子どものみならず、大人たちをも恐怖に陥れました。この展覧会では、第1期にあたる、吉田尚令、宇野亞喜良、町田尚子、大畑いくの、軽部武宏が描いた原画をご紹介します。
また、同時開催として、刈谷市美術館コレクションの中から宇野亞喜良が3パターンで描き分けた『ぼくはへいたろう』の原画を集中展示します。
江戸時代の《稲生物怪録》から、宇野にインスピレーションを与え、その制作の源となった稲垣足穂の著述等の世界観を比較展示し、ひとつの「怪談」物語をめぐる変容と享受のありようを見つめ、絵本制作の極意に迫ります。
- イベント情報
- 1 対談 宇野亞喜良さん×澤田精一さん(福音館書店元編集者)「ぼくはへいたろう」をめぐって
宇野亞喜良さんと、福音館書店の「こどものとも」で初めて宇野さんに時代ものを依頼した元編集者・澤田精一さんに、「ぼくはへいたろう」をめぐって存分に語っていただきます。
【日にち】5月26日(土曜)
【時間】午後1時30分から午後3時(午後0時45分開場)
【会場】中央図書館3階大会議室
【定員】190名(要整理券)
【参加費】無料
・整理券は、午後0時から美術館1階で配布(先着順)
・対談終了後、参加者は入場券(当日以外の半券も可)の提示で美術館に再入場可(当日に限ります)
追加開催決定! 館長によるギャラリー・トーク
ギャラリー・トーク好評につき、館長によるギャラリー・トークを追加開催します!
1階の展示から順に2展続けて、解説します。
【日にち】平成30年5月23日(水曜)、5月30日(水曜)
【時間】午後2時から40分程度
【参加費】無料(高校生以上は要展覧会チケット)
・当日受付
・申込不要
2 母の日スペシャル 親子無料デー!
5月12日(土曜)・13日(日曜)は、中学生以下のお子様1名につき、保護者2名が無料で入場できます!
3 「えほんのじかん」こわい絵本
【日にち】5月3日(木曜)
【時間】
1.午前10時から午前10時30分
2.午前11時から午前11時30分
【会場】1階ロビー
【協力】岡崎女子大学・短期大学の学生のみなさん
【参加費】無料(高校生以上の方は要展覧会チケット)
・当日受付
・ 申込不要
4 ナイト☆ミュージアム
夜の真っ暗な美術館。懐中電灯を手がかりに、ドキドキしながら展覧会を探検します。見えないものが見えるかも。
【日にち】5月18日(金曜)
【時間】午後6時から午後7時
【協力】岡崎女子大学・短期大学の学生のみなさん
【参加費】無料
・当日受付
・申込不要
5 学芸員によるギャラリー・トーク
【日にち】平成30年4月25日(水曜)、5月9日(水曜)、16日(水曜)
【時間】午後2時から30分程度
【参加費】無料(高校生以上は要展覧会チケット)
・当日受付
・申込不要
- ホームページ
- https://www.city.kariya.lg.jp/museum/exhibition/schedule/H30kaidannehonn.html