- タイトル等
ダヴィデか。アポロか。
- 会場
- 国立西洋美術館
- 会期
- 2018-06-19~2018-09-24
- 休催日
- 月曜日、7月17日(火)
※ただし、7月16日(月・祝)、8月13日(月)、9月17日(月・祝)、9月24日(月・休)は開館
- 開催時間
- 午前9時30分~午後5時30分
(金、土曜日は午後9時まで)
※入館は閉館の30分前まで
- 観覧料
- 当日:一般1,600円、大学生1,200円、高校生800円
前売/団体:一般1,400円、大学生1,000円、高校生600円
※団体は20名以上。※前売券は2018年3月21日(水・祝)から6月18日(月)まで、展覧会公式サイト、主要プレイガイドにて販売。国立西洋美術館では、開館日のみ、2018年6月17日(日)まで販売。手数料がかかる場合があります。※中学生以下は無料。※心身に障害のある方および付添者1名は無料(入館の際に障害者手帳をご提示ください)。
企画チケットなど最新情報は展覧会公式サイトをご確認ください。
- 主催者
- 国立西洋美術館、NHK、NHKプロモーション、読売新聞社
- 協賛・協力等
- ◎後援:外務省、イタリア大使館 ◎協賛:大日本印刷 ◎協力:アリタリア・イタリア航空、日本貨物航空、西洋美術振興財団
- 概要
彫刻、絵画、建築の各分野で傑出した作品を残したが、ミケランジェロ自身は自らを「彫刻家」と呼んだ。システィーナ礼拝堂の天井画について、「天井画は私の本業ではないので、時間の浪費です」と父親への手紙に記し、「我は画家にあらず」という心の深い悲しみをうたった詩を友人に書き送っていることからもわかるとおり、ミケランジェロ芸術の神髄は彫刻にある。しかし、フィレンツェ・アカデミア美術館の≪ダヴィデ≫など彼の大理石彫刻の名作は、所蔵する各地で至宝とみなされているため、それらを紹介する展覧会の実現はこれまで日本では不可能だった。
本展は、初来日となる、ミケランジェロが壮年期に生み出した傑作≪ダヴィデ=アポロ≫を核に、古代ギリシャ・ローマとルネサンスの作品を比較しながら、両時代に追求された男性美、理想の身体を紹介する。
- イベント情報
- 関連講演会
[1]6月19日(火) 午後2時~3時30分
ルドヴィカ・セブレゴンディ(本展監修者)
[2]8月11日(土・祝) 午後2時~3時30分
青柳正規(東京大学名誉教授)
[3]9月8日(土) 午後2時~3時30分
飯塚隆(本展監修者・国立西洋美術館主任研究員)
[会場]国立西洋美術館講堂(地下2階)
[定員]各回先着130名
※聴講無料。ただし、聴講券と本展の観覧券(半券可)が必要です。
[参加方法]当日正午より、館内インフォメーションにて、本展の観覧券をお持ちの方お一人につき1枚聴講券を配布します。会場へは開演の30分前からご入場いただけます。(整理番号順)。
※講演会のタイトル、内容等は展覧会公式サイトでお知らせします。
スライドトーク
展覧会のみどころや主な作品について、スライドを使って解説します。
7月6日(金)、8月17日(金)、9月14日(金)
各回午後6時~(約30分)
[会場]国立西洋美術館講堂(地下2階)
[解説者]飯塚隆(本展監修者・国立西洋美術館主任研究員)
[定員]各回先着130名
※聴講無料。ただし、本展の観覧券(半券可)が必要です。
[参加方法]直接講堂にお越しください。
※開場時間は確実とも開演の30分前。
- ホームページ
- https://artexhibition.jp/michelangelo2018/