タイトル等
使い込むほどに 暮らしの今むかし
会場
美濃加茂市民ミュージアム
企画展示室
会期
2018-04-10~2018-06-03
休催日
4月23日、5月1日、7日、14日、21日、28日
観覧料
無料
概要
ものが大量に生産され消費されるのが現代社会です。しかし少し前までは、身の回りのものの多くはまず手作りされ、既製品であっても痛んだり壊れたりすると、部分的に手直ししたり、修理したりして人々は使い続けました。「使い込んだ」のです。時間や手間のかかることでしたが、当時の人にとってはごくありふれたことでした。「もったいないから捨てずに使う」ということもありますが、そのものをいとおしく思い、使う人の思いがそこに込められていたのです。結果的に、そのように使われたものは何とも言えない味や深みのある顔つきになっていきました。
本展では、これまで生きてきた人々が暮らしの中で、小さなこだわりと大きな愛着をもって使い続けたもの、そして今なお使い続けているものを展示し、むかしも今も変わらぬ、ものに対する人の気持ちや日々の暮らし方を考えたいと思います。
イベント情報
ミュージアムフォーラム「ものと心」
内容:昔と今とこれから。人が関わるものについて考えます。
期日:2018年(平成30年)4月29日(日曜日:祝)
時間:午後1時30分~3時
講師:岡本信也さん(野外活動研究会代表) *聞き手 齊藤基生さん(名古屋学芸大学)
会場:美濃加茂市民ミュージアム 研修室
参加料:無料
定員:42名
申し込み方法:当日開始時間30分前より

講座「ハギレではたきづくり」
内容:ハギレではたきを手作りします。親子歓迎。
期日:2018年(平成30年)5月26日(土曜日)
時間:午前10時~12時
会場:美濃加茂市民ミュージアム 生活体験館(まゆの家)
参加料:100円
定員:20名
持ち物:ハギレがあればお持ちください。
申し込み方法:当日開始時間30分前より

ミュージアムトーク
内容:当館学芸員が展示の解説をおこないます。
期日:2018年(平成30年)4月27日(金曜日) 5月13日(日曜日)
時間:午前11時~、午後2時~ (2回開催)
会場:美濃加茂市民ミュージアム 企画展示室
参加料:無料

絵本のおはなし会
内容:ものを大事に使うことを題材にした絵本のおはなし会をします。
・『ルリユールおじさん』いせひでこ
・『おじいさんならできる』フィービ・ギルマン などから
期日:2018年(平成30年)5月27日(日曜日)
時間:午前11時~11時30分、午後2時~2時30分 (2回開催)
会場:美濃加茂市民ミュージアム 企画展示室
参加料:無料
定員:20名
申し込み方法:当日各開始時間30分前より

ここまで使ってる鉛筆コンテスト
内容:短くなるまで使い込んでいる鉛筆、さらにそれらをつないだ鉛筆など、「ここまで使ってる」鉛筆を市民のみなさんから募集し、会期中展示をさせていただきます。
詳しくはお問い合わせください。
募集期間:2018年(平成30年)4月14日(土曜日)~5月27日(日曜日)まで。
ホームページ
http://www.forest.minokamo.gifu.jp/tenrankai/30/2018_01.cfm
会場住所
〒505-0004
岐阜県美濃加茂市蜂屋町上蜂屋3299-1
交通案内
●鉄道
JR名古屋駅から美濃太田駅まで 東海道本線・高山本線経由、特急「ひだ」で約40分
美濃太田駅北口から 徒歩約17分

●自動車
名神高速道 小牧ICから 約35分
中央自動車道 多治見ICから 約35分
東海環状自動車道 美濃加茂ICから 約5分

●あい愛バス
JR美濃太田駅北口から 約8分
日本昭和村線 (月曜日~金曜日 1日3往復)
文化の森公園線 (土曜日・日曜日・祝日 1日7往復)
ホームページ
http://www.forest.minokamo.gifu.jp/
岐阜県美濃加茂市蜂屋町上蜂屋3299-1
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