本院は、昭和12年に発足、戦時下中断するも昭和26年再興、美術界でも数少ない日本画公募団体として、67年余となりました。
作家個人が描きたいものを描きたいように描く、自由精新な日本画創作活動を標榜し、またそれに応えるべく様々な作品の展観に努めて参りました。
一方、地方活動にも力を入れ、全国10支部を設け、県展への参加や、支部展の開催、新人の育成、研究会など支部長を中心に活動しています。
又、平成26年度からは、2部制を導入し30号以下の作品にも発表の機会を開くことと致しました。
大作・テーマ作品・小品と、見どころ有りの展覧会となり魅力上昇中です。