タイトル等
鏨の華
-光村コレクションの刀装具-
あの扇を射るのか
会場
佐野美術館
会期
2018-04-07~2018-05-20
休催日
木曜休館(5月3日は開館)
開催時間
10:00~17:00
(入館の受付は16:30まで)
観覧料
一般・大学生1,000円(750円) 小・中・高校生500円(400円)
※( )内は4月6日までの前売り料金(佐野美術館での取扱いは4月5日まで)
※毎週土曜日、5月5日(土・祝)は小中学生無料
※15名以上の団体は各2割引
※本展チケット(有料)半券のご提示で、会期中2回目以降の入館料2割引

入館券のご案内
●前売券販売所(4月6日まで)
一般・大学生750円 小・中・高校生400円
・佐野美術館(4月5日まで)
・セブンイレブン/チケットぴあ各店(Pコード:768-924)
・ファミリーマート各店(CNプレイガイド[Famiポート]にて直接ご購入ください。)

●当日割引券発売所(展覧会会期中):各1割引
・伊豆箱根鉄道駿豆線各駅(原木駅、牧之郷駅を除く)
・セブンイレブン/チケットぴあ各店(Pコード:768-924)
・ファミリーマート各店(CNプレイガイド[Famiポート]にて直接ご購入ください。)
※各施設の休業日にご注意ください。
主催者
佐野美術館、三島市、三島市教育委員会
協賛・協力等
助成/株式会社ルーム・アシスト 協賛/伊豆箱根鉄道株式会社
概要
刀装具とは、刀剣外装「拵」(こしらえ)の金具です。江戸時代以降に装飾性が増し、驚くほどきらびやかで細密な作品がつくられました。
神戸に生まれた光村利藻(みつむら としも)[号 龍獅堂(りゅうしどう)]は刀装具の名品を集めた『鏨廼花(たがねのはな)』を刊行した明治時代の実業家です。港から海外にむけ大量に持ち出される刀装具を目にし、自らの資財をつぎ込み一大コレクションを築く一方で、断絶の危機にあった装剣金工の技術の継承にも心を配りました。単に作品の美を称えるためだけではない光村の幅広い活動により、刀装具への理解が深められました。
本展覧会では、現在根津美術館が所蔵する光村コレクションの刀装具を中心に、光村が魅せられた掌上の金属美をご紹介します。
イベント情報
講演会「鏨の華と光村利藻」
日 時:5月12日(土) 14:00~15:30
講 師:渡邉妙子(佐野美術館館長)
会 場:佐野美術館講堂
定 員:60名
参加費:500円
※要申込・先着順

実物にみる拵のいろいろ&スライドレクチャー
日 時:4月18日(水)、 28日(土) 13:00~14:00/15:00~16:00
講 師:志田理子(佐野美術館学芸員)
会 場:佐野美術館講堂
定 員:各回30名
参加費:500円
※申込不要 レクチャー30分前より受付開始

仏像解説ボランティアのギャラリートーク
常設展示室にて不定期に行っています。日程など詳しくはホームページをご覧ください。

ショップだより
精緻を極めた刀装具の世界をモチーフにした雑貨を多数取り揃えますのでお楽しみに!
展示替え情報
※会期中一部展示替えがあります。
ホームページ
http://www.sanobi.or.jp/exhibition/taganenohana_2018/
会場住所
〒411-0838
静岡県三島市中田町1-43
交通案内
■電車をご利用の場合
○ JR東京駅より 新幹線こだま(58分)→JR三島駅
○ JR名古屋駅より 新幹線こだま(1時間47分)→JR三島駅

JR三島駅南口より
○ 伊豆箱根鉄道線(5分) → 三島田町駅下車 徒歩3分
○ タクシー10分
○ 南へ1.3km左側 徒歩17分

■バスをご利用の場合
JR三島駅南口より
○ 沼津登山東海バス (4番乗り場:新城橋行き又は、大平車庫行き)
○ 三島循環バス「せせらぎ号」(1番乗り場)で 佐野美術館下車。 庭園内を通って美術館へお越しください。

■お車をご利用の方
東名沼津I.C.、新東名長泉沼津I.C.より 伊豆箱根方面へ8km、三島玉川交差点を左折、二つ目信号を右折、次の角左折 (約20分)
ホームページ
https://www.sanobi.or.jp/
静岡県三島市中田町1-43
Webcat plus 展覧会タイトル等から関連資料を連想検索