タイトル等
滋賀県立近代美術館所蔵
小倉遊亀 絵筆にこめた愛
会場
新潟市美術館
会期
2018-04-14~2018-06-10
休催日
月曜日(ただし4月30日は開館)ゴールデンウィークは無休です
開催時間
午前9時30分~午後6時
観覧券の販売は午後5時30分まで
観覧料
一般1,000円(800円)、一般前売 800円、大学生・高校生800円(600円)、中学生以下無料
*( )内は団体(20名以上)・リピーター割引料金 *障がい者手帳・療育手帳をお持ちの方および一部の介助者は無料(受付でご提示ください)
*前売期間:3月10日(土)~4月13日(金)
販売場所 新潟市美術館、新潟市新津美術館、新潟県立近代美術館、新潟県立万代島美術館、hickory03travelers、シネ・ウインド、DeKKY401、新潟伊勢丹、セブン-イレブン(セブンチケット)、インフォメーションセンターえん
主催者
小倉遊亀展実行委員会(新潟市美術館、BSN新潟放送)
協賛・協力等
特別協力 滋賀県立近代美術館
概要
1895年(明治28年)滋賀県大津市に生まれた小倉遊亀(おぐら ゆき)は、奈良女子高等師範学校(現在の奈良女子大学)に学び、教職に就きますが、絵に対する情熱絶ちがたく、25歳にして安田靫彦に師事、日本画家としての道を歩み始めます。31歳で院展に初入選し、以後毎年入選を重ね、画家として揺るぎない地歩を固めていきます。日本の伝統を重んじつつも、小倉遊亀は常に時代の清新な感覚を取り入れ、明るく生命感あふれる独自の世界を築き上げました。やさしいまなざしで捉えた静物や人物、とりわけ家族の姿は、慈愛に満ち、多くのひとの心をひきつけてやみません。
1980年には文化勲章を受章、2000年に105歳で没しますが、女性画家のパイオニアの一人として、その存在は近代日本画の歴史に燦然と輝いています。
画家の故郷にある滋賀県立近代美術館は国内最大規模の小倉遊亀コレクションを所蔵しています。本展は同館の全面的な協力のもとに、その珠玉の名品約50点を、画家の抱いた三つの愛―日本画への憧れ、身近なものに向けた眼差し、愛する家族の姿―を切り口に、初期から晩年にいたる画業の全貌を紹介するものです。
イベント情報
◆記念講演「小倉遊亀の生涯と画業」
講師:國賀 由美子 氏(大谷大学 文学部歴史学科教授〔日本絵画史〕、元滋賀県立近代美術館専門学芸員)
5月13日(日)午後2時~3時30分
会場:当館2階講堂
聴講無料(事前申込不要・先着100名)

◆ギャラリートーク(当館学芸員による解説)
4月22日(日)、5月20日(日)、6月3日(日)各日午後2時から(30分程度)
*直接企画展示室にお越しください。
*当日観覧券が必要となります。

◆Lounge N きままプログラム
いつでもだれでも無料でご参加いただける気軽な造形プログラムを提供しています
展示替え情報
*会期中一部作品の展示替えを行います
ホームページ
http://www.ncam.jp/exhibition/4498/
会場住所
〒951-8556
新潟県新潟市中央区西大畑町5191-9
交通案内
[バスをご利用の場合]
以下いずれも 新潟駅前万代口バスターミナルから
・ 【観光循環バス】
「朱鷺メッセ先回り」または「白山公園先回り」乗車約30分→バス停「新潟市美術館入口」下車→徒歩約3分

・ 【C6 八千代橋線】
乗車約16分→バス停「西堀通八番町」下車→徒歩約5分

・ 【B1 萬代橋ライン (BRT)】など
乗車約10分→バス停「古町」下車→徒歩約12分 (約860m)
※一番便数が多いです。
※「古町」から【C6八千代橋線】または【C5西堀通線】入船営業所行に乗り継ぎもできます。

[タクシーをご利用の場合]
・ 新潟駅万代口から乗車 (約10分)

[自動車をご利用の場合 (駐車場有り)]
1. 磐越自動車道、新潟中央ICを降り、桜木ICへ (新潟中央ICより約25分)
2. 昭和大橋を渡り、新潟地方裁判所手前を右折、西堀通を直進
3. ホテルイタリア軒過ぎ、ガソリンスタンド(出光)のある信号を左折、250m
ホームページ
http://www.ncam.jp/
新潟県新潟市中央区西大畑町5191-9
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