タイトル等
所蔵作品展
没後50年中村研一の制作
―日常風景とともに
会場
中村研一記念 小金井市立はけの森美術館
会期
2018-03-27~2018-05-13
休催日
月曜日、5月1日[火](4月30日[月・振替休日]は開館)
開催時間
10:00~17:00
(入館は16:30まで)
観覧料
[一般]200円 [小中学生]100円
*未就学児および障害者手帳をお持ちの方は無料
※5月13日[日]は中村研一の誕生日(5月14日)を記念した無料観覧日
主催者
小金井市立はけの森美術館
協賛・協力等
助成:文化庁 平成29年度文化振興費補助金 文化芸術創造活用プラットフォーム形成事業
編集・デザイン協力:東京学芸大学正木賢一研究室
概要
日本近代洋画壇を牽引する画家として活躍した中村研一(1895-1967)。戦後まもない、1945(昭和20)年の12月、50歳で小金井に移り住みました。自然豊かなこの地を愛した中村は、最晩年にいたるまで精力的に創作活動を行います。それまでの作品に見られたモノトーンの色彩は影をひそめ、近郊の風景から影響を受けたようにも思われる、明るい色彩へと画風は変化を見せました。さらに、花を生ける妻、陽光に包まれた自宅の庭、器に盛られた果物など、身近な人物や風景、静物をモティーフにした作品が多数生み出されます。これらの作品からは穏やかな雰囲気とともに画家の温かな眼差しが感じられます。中村にとって、かけがえのない日常風景は創造をはぐくむ場であったといえるのではないでしょうか。本展覧会では、所蔵作品の中から小金井移住後の作品を中心に、画家の日常風景を探ります。
イベント情報
1.ギャラリートーク:担当学芸員が展覧会の内容や作品について解説を行います。
➊2018年4月14日(土)14:00~14:30➋2018年5月12日(土)14:00~14:30
※事前申込不要・参加無料(要観覧券)

2.「親子で楽しむ工作の時間」:紙粘土を使って遊びましょう。
造形を楽しんだり、色をつけたりしながら、小さな作品を作ります。
◎日時:2018年3月31日(土)14:00~16:00 ◎対象:5歳以上(未就学児は保護者同伴)
◎定員:20名(多数抽選) ◎参加費:無料(観覧券不要※展示をご覧になる方は要観覧券)
◎講師:こごうちぶんこ ことりのへや
◎申込方法:お名前(参加者全員分)・年齢(学年)・電話番号・返信先(Eメールアドレス・FAX番号・住所のいずれか)を明記のうえ、下記までお申込みください。
[Eメール][email protected] [FAX]042-381-5281
[郵便(往復はがき)]〒184-0012小金井市中町1-11-3小金井市立はけの森美術館
[申込締切]3月28日(水)必着
※1通につき3名までのお申込みとさせていただきます。
※個人情報はイベント参加の連絡以外の目的には使用いたしません。
ホームページ
https://www.city.koganei.lg.jp/kankobunka/453/hakenomori/kaikanbi.html
会場住所
〒184-0012
東京都小金井市中町1-11-3
交通案内
○ JR中央線 武蔵小金井駅下車、南口より 徒歩約15分(はけの道沿い 市立第二中学校近く)

○ 武蔵小金井駅南口発 CoCoバスミニ 野川・七軒家循環 「はけの森美術館」 下車徒歩1分

○ 武蔵小金井駅南口発 京王バス 武蔵境駅南口行き「中山谷」、西武多摩川線 新小金井駅発 CoCoバス 中町循環「美術館入口」「中山谷」 下車徒歩1分 (美術の森緑地北門より)

○ 京王線 府中駅・調布駅発 京王バス 武蔵小金井駅行き「前原坂」 下車徒歩10分
ホームページ
https://www.hakenomori-art-museum.jp/
東京都小金井市中町1-11-3
Webcat plus 展覧会タイトル等から関連資料を連想検索