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: 会場住所、交通案内、ホームページ、問合せ先等の情報は、展覧会チラシを元に作成しており、当該展覧会開催時の内容となっております。最新の情報とは異なる場合がありますので、ご注意ください。
2020年3月以降の展覧会情報については変更(延期、中止等)となっている場合が多くなっていますので、特にご注意ください。
タイトル等
日本近代洋画への道
高橋由一から藤島武二まで ―山岡コレクションを中心に―
会場
河口湖美術館
会期
2003-04-05~2003-06-15
休催日
火曜日(4/29は開館)
開催時間
9:30~17:00(入館は16:30まで)
観覧料
一般・大学生 800(720)円
高校生・中学生 500(450)円
※( )内は8名以上の団体料金
主催者
河口湖美術館
概要
19世紀後半から20世紀初頭の、「幕末」や「明治」という括りで言いあらわされる時代の日本が、それまでの幕藩体制や鎖国政策によって成り立っていた封建的社会から脱皮して、国際社会の一員としての国家へと変革せんがために様々に努力したことを、私たちは歴史上の出来事として学びました。国や社会の基本をなす、政治や行政の制度から自然科学、産業の分野、あるいは思想や文芸といった人文科学の分野にいたるまで、幕末明治期の日本が西欧の国々を手本に学び摂取したことごとは、歴史の連なりの中で、のちの日本の礎(いしずえ)の重要な部分となって現在の私たちにつながっているといえましょう。
絵画の領域において、当時の日本には無かった近代的写実表現や油彩画技法を西欧の絵画に倣って会得しようと、大勢の画家が積み重ねた模索の跡を、私たちは例えば代表的なものとして高橋由一や五姓田義松らの遺した作品によって知ることが出来ます。
ここに、永く幻のコレクションといわれ、その全貌が明らかにされることのなかった「山岡コレクション」を展覧いたします。
吉岡孫吉(1888-1962)は若くして動力機械製造の事業を興して研究開発につとめ、世界ではじめてディーゼルエンジンの小型・実用化に成功した人物ですが、一方で山岡は文化や美術に高い関心をいだき、日本の初期洋画を数多く所有していました。
そのコレクションは、日本の洋画史上欠かすことのできない重要な画家のものや、いまや忘却されつつある当時の画家のものを含んでおり、「洋画」と呼ばれる日本の絵画がどのようにして発達してきたのか、その歩みをたどるうえできわめて貴重な資料群であります。
ホームページ
http://www.fujisan.ne.jp/kgmuse/
展覧会問合せ先
TEL.0555-73-2829 FAX.0555-76-7879
会場住所
〒401-0304
山梨県南都留郡富士河口湖町河口3170
交通案内
自動車 : 河口湖I.Cから 10分 、河口湖駅から 10分
バス : 河口湖駅から バス11分
※河口湖駅からの送迎:不可
【高速道路】
中央自動車道
河口湖I.Cより 約5.3km /
一宮御坂I.Cより 約21.2km /
甲府南I.Cより 約36.7km
東富士五湖道路
富士吉田I.Cより 約5.3km
東名高速道路
富士I.Cより 約52.4km
【バス路線】
レトロバス河口湖線 : 河口湖美術館
大石プチペンション村行き : 河口湖美術館前
甲府行き : 河口湖美術館前
ホームページ
http://kgmuse.com/
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