- タイトル等
ニュー・ウェイブ 現代美術の80年代
- 会場
- 国立国際美術館
- 会期
- 2018-11-03~2019-01-20
- 休催日
- 月曜日(ただし、12月24日及び1月14日は開館し、翌日休館)、年末年始(12月28日<金>―1月4日<金>)
- 開催時間
- 午前10時~午後5時
*金曜、土曜は午後8時まで(入場は閉館の30分前まで)
- 観覧料
- 一般900円(600円) 大学生500円(250円)
※( )内は20名以上の団体料金
※高校生以下・18歳未満無料(要証明) 心身に障がいのある方とその付添者1名無料(要証明)
※本料金で、同時開催の「コレクション2」もご覧いただけます。
※夜間割引料金:一般700円 大学生400円(対象時間は金曜、土曜の午後5時-午後8時)
- 主催者
- 国立国際美術館
- 協賛・協力等
- 協賛:ダイキン工業現代美術振興財団
助成:安藤忠雄文化財団
- 概要
皆さんは1980年代という時代に、どんな記憶やイメージをお持ちですか。
インターネットも携帯電話も普及していなかった不便で未成熟な時代?それとも好景気に沸き、日本人に自信と活力がみなぎっていた時代?そんな時代の現代美術をふり返るのが本展覧会です。
美術は時代を映し出す鏡のような存在ではないでしょうか。当時の美術を見ることで、私たちはその時代の人々が何を考え、何を楽しみ、社会をどのように捉え、人生をどう生きていたのかを知ることができます。そして、それは今を生きる私たちに、きっと多くの示唆を与えてくれることでしよう。
本展に出品される65名の作家による約100点の作品は、各々がそうした時代の息吹きを深く湛えながら、生き生きとしたメッセージを私たちに語りかけてくれるに違いありません。どうぞ、その声に耳を傾けていただきながら、皆さんにとっての1980年代像を作り上げてみてください。
- イベント情報
- 講演会
11月24日(土) 午後2時-
講師:谷新(美術評論家)
「80年代美術とは何であったか? ―その今日への問いと意義―」
12月22日(土) 午後2時-
講師:山部泰司(本展出品作家)
「関西ニュー・ウェイブと80年代美術」
1月12日(土) 午後2時-
講師:安來正博(国立国際美術館主任研究員)
「現代美術の曲がり角 追憶の80年代」
いずれも
会場:国立国際美術館 地下1階講堂
参加無料、先着130名
当日午前10時から整理券を配布します
ギャラリー・トーク
11月17日(土) 午後2時-
11月30日(金) 午後6時- 〈プレミアムフライデー企画〉
会場:国立国際美術館 地下3階展示室
参加無料(要観覧券)
開始30分前から聴講用ワイヤレス受信機を貸し出します(先着90名)
公開制作
「PRESENT from 80's」
11月23日(金・祝) 午後1時-6時
日比野克彦(本展出品作家)
会場:国立国際美術館 地下1階講堂
参加無料、出入り自由
上映会
11月10日(土)午後0時30分-
11月11日(日)午後1時-
第16回中之島映像劇場「関西の見者たち:ヴォワイアン・シネマテークの痕跡」
会場:国立国際美術館 地下1階講堂
参加無料、先着130名
当日午前10時から当日の各プログラム(及び特別講演)の整理券を配布します
イヴェントの詳細は、決まり次第、当館ホームページに掲載します
- ホームページ
- http://www.nmao.go.jp/exhibition/2018/1980.html