「Life」をキーワードにさまざまな企画に取り組む2018年、ちひろ美術館コレクション展では、「子ども」「いのち」「くらし」「人生」の4つのテーマで、世界の絵本画家たちの作品を紹介します。
3月からの本展では、あそびの情景を中心に「子ども」を描いた作品を展示します。
それぞれの地域や国、文化が異なるなかでも、あそびに興じる子どもの姿は世界共通のもの。子どもは、友だちや家族との楽しいあそびのなかで、多様な体験をし成長していきます。
夢中になってあそぶ子どもの姿は、生命力にあふれ、輝くいのちの象徴ともいえるでしょう。生きる楽しさや幼い日の記憶を呼び覚ます、世界の子どもたちを描いた作品の数々をお楽しみください。