- タイトル等
志国高知 幕末維新博 関連企画 第5弾
堺事件
150年の時を経て
明治維新の光と影
土佐藩士とフランス水兵の運命に迫る
- 会場
- 高知県立歴史民俗資料館
1階企画展示室
- 会期
- 2018-01-20~2018-03-25
- 休催日
- 会期中無休
- 開催時間
- 午前9時~午後5時
(入館は午後4時30分まで)
- 観覧料
- 通常展込み・大人(18才以上)510円・団体(20人以上)410円
無料:高校生以下、高知県・高知市長寿者手帳所持者、身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・戦傷病者手帳・被爆者健康手帳所持者とその介護者(1名)
- 主催者
- 高知県立歴史民俗資料館(公益財団法人 高知県文化財団)
- 協賛・協力等
- 特別協力 広普山 妙國寺
協力 堺市博物館 堺市立中央図書館
後援 高知日仏協会 高知県教育委員会、高知新聞社、NHK高知放送局、RKC高知放送、KUTVテレビ高知、KSSさんさんテレビ、KCB高知ケーブルテレビ、エフエム高知
- 概要
慶応4年(1868)2月15日。当時堺を警備していた土佐藩兵が上陸してきたフランス軍艦デュプレクス号の水兵を銃撃する事件が発生しました。激怒したフランス側の対応に苦慮した明治新政府は、発砲した藩兵の処罰を土佐藩に命じました。その結果、20名が堺・妙國寺で切腹することになりましたが、実際には11人目で切腹は中止されました。この事件は明治以降、歴史小説や上方講談の演目として人気を集めましたが、史実としての検証は十分とはいえません。本展では遺された資料を一堂に集め、事件の真相に迫ります。
- イベント情報
- 記念講演「堺と土佐―遣明船から堺事件まで―」
平成30年2月17日(土) 14:00~16:00
講師:元堺市博物館学芸員 吉田 豊氏
事前申込要・観覧券要 先着120名
場所:2階多目的ホール
上方講談「大坂土佐藩邸、生死を決めるくじ引き」
平成30年3月10日(土) 14:00~16:00
上方講談師:旭堂南海氏
事前申込要・観覧券要 先着100名
場所:2階多目的ホール
講座/展示解説「堺事件の見所紹介」
平成30年 2月 3日(土)・3月17日(土) 14:00~15:30
講師:担当学芸員 申込不要・観覧券要
場所:2階多目的ホール・1階企画展示室
史跡めぐり「土佐藩兵の足跡をたどる―堺・神戸の史跡訪問」
平成30年2月10日(土)~11日(日) 1泊2日
担当学芸員同行 定員24名(最少催行人数20名)
事前申込要・先着順
コーナー展「谷作七のみた戊辰戦争」
平成30年1月27日(土)~3月31日(土)
場所:3階総合展示室幕末コーナー
- ホームページ
- http://www.kochi-bunkazaidan.or.jp/~rekimin/ishinhaku.html#sakai