- タイトル等
日本画の巨匠 10年ぶりの大回顧展。会期は36日間、お見逃しなく!
- 会場
- 国立新美術館
企画展示室2E
- 会期
- 2018-10-24~2018-12-03
- 休催日
- 毎週火曜日
- 開催時間
- 午前10時~午後6時
(金・土曜日は午後8時まで)※入場は開館の30分前まで
- 観覧料
- (税込)
一般(当日)1,600円 (前売/団体)1,400円
大学生(当日)1,200円 (前売/団体)1,000円
高校生(当日)800円 (前売/団体)600円
*中学生以下無料
*団体券は国立新美術館でのみ販売(団体料金の適用は20名以上)
*障がい者手帳をご持参の方(付き添いの方1名を含む)は無料
*11月23日(金・祝)、24日(土)、25日(日)は高校生無料観覧日(学生証の提示が必要)
■企画チケット *詳しくは展覧会ホームページでご確認ください
1オリジナルトートバック付チケット
2,300円(税込) セブンチケット限定
【販売期間】9/4[火]~10/23[火] 2,000枚限定無くなり次第終了
本展東京会場だけの限定トートバック付きのお得なチケット。
*本展会期中・開館日・開館時間内に限り、本展会場内の特設ショップで引き換えます
*チケットに残数が発生した場合のみ、本展会場内の特設ショップで単品で販売いたします
(チケットの販売が限定数に達した場合には、単品での販売はありません)
2東山魁夷展・改組 新 第5回日展 前売セット券
2,200円(税込) 【販売期間】9/4[火]~10/23[火] 展覧会ホームページ限定
同時開催の「改組 新 第5回日展」と本展の2つの展覧会が楽しめるお得なセット券。
3早割ペアチケット 2,200円(税込) 【販売期間】8/4[土]~9/3[月]
会期中いつでも利用可能な2枚セットのお得なチケット。 *1名で2回、あるいは2名でご利用可能です
- 主催者
- 国立新美術館、日本経済新聞社、テレビ東京、BSテレビ東京
- 協賛・協力等
- 特別協賛|大和証券グループ
協賛|大和ハウス工業、凸版印刷、トヨタ自動車、パナソニック、三井物産 特別協力|唐招提寺 協力|長野県信濃美術館、東山魁夷館
- 概要
情感にみちた静謐な風景画により、戦後を代表する国民的日本画家と謳われてきた東山魁夷(1908-99年)。東山の生誕110周年を記念する本展覧会は、東京では10年ぶりとなる大規模な回顧展です。
横浜に生まれ、東京美術学校を卒業した東山は、昭和8年(1933年)にドイツ留学を果たし、後の画業につながる大きな一歩を踏み出しました。しかしその後、太平洋戦争に召集され、終戦前後に相次いで肉親を失うなど、苦難の時代を過ごしました。どん底にあった東山に活路を与えたのは、自然が発する生命の輝きでした。昭和22年(1947年)に日展で特選を受賞した《残照》の、日没の光に照らされて輝く山岳風景には、当時の東山の心情が色濃く反映しています。
東山の風景画の大きな特色は、初期の代表作《道》(1950年)が早くも示したように、平明な構図と澄んだ色彩にあります。日本のみならず、ヨーロッパを旅して研鑽を積んだ東山は、装飾性を帯びた構図においても自然らしさを失わず、青が印象的な清涼な色彩の力も駆使し、見る者の感情とも響きあう独自の心象風景を探求し続けました。
本展覧会では、完成までに10年の歳月を費やした、東山芸術の集大成とも言える唐招提寺御影堂の障壁画を特別に再現展示します。20世紀とともに生きた東山の創作の全貌を、壮大な障壁画を含む約70件の名品によってご堪能ください。
- イベント情報
- ■記念講演会「窓と帽子―東山魁夷の芸術を読み解く」
11/10[土]13時~14時30分(開場12時30分) [会場]国立新美術館3階講堂
[講師]野地耕一郎氏(泉屋博古館 分館長) [定員]260名(先着順、申し込み不要)
*聴講は無料ですが本展または「改組 新 第5回日展」の観覧券(半券可)が必要です。
■音声ガイド
東山魁夷の肉声が聴けるボーナストラック付き!
[貸出料金]1台550円(税込)
[解説時間]約30分
- ホームページ
- http://kaii2018.exhn.jp
- 展覧会問合せ先
- 03-5777-8600(ハローダイヤル)