タイトル等
今右衛門の色鍋島
人間国宝の技と美
会場
そごう美術館
会期
2018-01-27~2018-02-18
会期中無休
開催時間
午前10時~午後8時
※入館は閉館の30分前まで
観覧料
大人1,000円(800円) 大学・高校生800円(600円) 中学生以下無料
※消費税含む。※( )内は前売および20名さま以上の団体料金。※ミレニアム/クラブ・オンカードをお持ちの方は( )内の料金にてご入館いただけます。※障がい者手帳各種をお持ちの方、およびご同伴者1名さまは無料でご入館いただけます。※前売券は、そごう美術館またはセブン-イレブン、ローソンチケット、イープラス、チケットぴあにてお取り扱いしております。
主催者
そごう美術館、公益財団法人 今右衛門古陶磁美術館、朝日新聞社、神奈川新聞社
協賛・協力等
後援:神奈川県教育委員会、横浜市教育委員会 協賛:(株)そごう・西武
概要
代々にわたる「今」への挑戦。
色鍋島は、江戸時代に佐賀・鍋島藩窯が生み出した。最高級色絵磁器です。将軍家をはじめ公家・諸大名への献上品として、熟練の優れた陶工たちにより徹底した分業体制のもとで厳正に管理・制作された、精緻を極めた美しさと品格を持つ製品でした。
この伝統を明治以降、懸命の努力により継承してきたのが、藩御用赤絵師であった今泉今右衛門家です。今泉今右衛門家は色鍋島の一貫生産に取り組む今右衛門窯として、その工芸技術を重要無形文化財「色鍋島」の保持団体である色鍋島今右衛門技術保存会に受け継ぎ現在にいたっています。さらに十三代今泉今右衛門(1926-2001)と十四代(当代1962-)はこの伝統と技術を受け継ぐだけでなく、革新的な試みに挑戦し、独自の表現で色絵磁器の芸術性を高めました。そして現在も、新たな追求をし続けています。
本展では、2014年に陶芸家としては史上最年少の51歳で、人間国宝(重要無形文化財「色絵磁器」の保持者)に認定された十四代の最新作をはじめ、明治期以降に色鍋島の伝統を保持、発展させてきた十代からの歴代今右衛門の作品、江戸時代の鍋島藩窯の精品までさかのぼり、崇高な色鍋島370年の造形美を約180点の秀作により紹介いたします。
会場ではテーブルアートの第一人者阪口恵子氏による、今右衛門のテーブルコーディネートの展示も行います。
イベント情報
人間国宝 十四代 今泉今右衛門氏 特別講演会
「今右衛門の今を語る」
1月27日(土)午後2時~
講 師:十四代今泉今右衛門氏(陶芸家、重要無形文化財「色絵磁器」の保持者(人間国宝))
場 所:そごう美術館 展覧会場内
定 員:60名(事前予約制)
参加費:500円(税込) ※別途入館料が必要です。(中学生以下 入館料無料)
参加方法:そごう美術館までお電話でお申し込みください。電話:045-465-5515(美術館直通) ※定員に達し次第、締め切ります。

人間国宝 十四代 今泉今右衛門氏に習う 親子で体験ワークショップ
白抜き文様を描く伝統的な技法「墨はじき」に挑戦
2月17日(土) 第1回 午後1時~ 第2回 午後4時~
講 師:十四代今泉今右衛門氏(陶芸家、重要無形文化財「色絵磁器」の保持者(人間国宝))
場 所:そごう横浜店6階 美術画廊(予定)
定 員:各回5組10名 小学校高学年以上の親子
参加費:2,000円(税込) ※入館券が付きます。(中学生以下 入館料無料)
参加方法:そごう美術館までお電話でお申し込みください。電話:045-465-5515(美術館直通) ※定員に達し次第、締め切ります。
※イベントの内容は予告無く変更、または中止になる場合があります。あらかじめご了承ください。
ホームページ
https://www.sogo-seibu.jp/common/museum/archives/18/iemon/index.html
会場住所
〒220-8510
神奈川県横浜市西区高島2-18-1 横浜駅東口・そごう横浜店6階
交通案内
・「横浜」駅から徒歩3分。
・首都高速道路横羽線 東神奈川ランプから5分。
ホームページ
https://www.sogo-seibu.jp/common/museum/
神奈川県横浜市西区高島2-18-1 横浜駅東口・そごう横浜店6階
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