タイトル等
祈りの美
会場
サンリツ服部美術館
会期
2018-01-04~2018-03-11
前期1月4日(木)-2月7日(水)
後期2月9日(金)-3月11日(日)
休催日
祝日を除く月曜日、2月8日(水)
館内整理期間[2月25日(日)-2月28日(水)]
開催時間
9:30~16:30
観覧料
大人1,000(900)円 小中学生400(350)円
*( )は団体20名様以上の料金
概要
古来より日本人はあらゆるものに神が宿っていると信じていました。その数は非常に多く、「八百万の神」といわれるほどです。太陽、月、雨、風、雷、山、川などは恵みや災害をもたらす存在です。そのため、日本の人々は自然を神と敬い、生活を営んできました。また、土着の神と朝鮮半島や中国から伝わった仏教が共存していることも日本ならではの文化でしょう。奈良時代、仏教は国家鎮護を目的とする国家事業の一つでした。しかし、平安時代になると個人の魂の救済のために信仰されることが多くなります。仏の教えは庶民にも広く伝わり、神・仏ともに信仰されるようになっていきました。
美術のジャンルの中でも多く制作されているものの一つに宗教美術があります。日本でも信仰や布教、祈願のために、その宗派に関する書物や絵画、彫刻が制作されることがあります。特に奈良時代から鎌倉時代にかけて、書や絵画、彫刻などの様々な美術作品に大きな影響を与えていました。
この度、サンリツ服部美術館のコレクションの中から、仏画、社寺縁起や高僧伝の絵巻、経典などを展示し、それらの作品から見えてくる人々の祈りの姿に迫ります。
ホームページ
http://www.sunritz-hattori-museum.or.jp/schedule/next.html
会場住所
〒392-0027
長野県諏訪市湖岸通り2-1-1
交通案内
◎中央自動車道 諏訪インターより 車で15分 (7.5km)

◎長野自動車道 岡谷インターより 車で20分 (9.0km)

◎JR中央本線 上諏訪駅より 徒歩で15分 (1.3km)
ホームページ
http://www.sunritz-hattori-museum.or.jp/
長野県諏訪市湖岸通り2-1-1
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