- タイトル等
ほんとうに日本の夢のようだよ!
- 会場
- 京都国立近代美術館
- 会期
- 2018-01-20～2018-03-04
- 休催日
- 月曜日(ただし2月12日を除く)、2月13日(火)
- 開催時間
- 午前9時30分～午後5時
※金・土曜日は午後8時まで(入館は閉館の30分前まで)
- 観覧料
- (税込)
当日 一般1,500円 大学生1,100円 高校生600円
前売・団体(20名以上) 一般1,300円 大学生900円 高校生400円
早割ペア券:2枚で2,000円(一般のみ、1名様で2回使用も可)
2017年10月1日から10月31日まで期間限定販売
※中学生以下、心身に障がいがある方と付添者1名は無料(要証明)
※「ゴッホ展 巡りゆく日本の夢」の観覧券でコレクション展もご覧いただけます
※前売券は2017年11月1日から2018年1月19日までの期間限定販売
[チケットの主な販売場所]オンラインチケット(公式サイト)、チケットぴあ(Pコード:768-629)、ローソンチケット(Lコード:56554)、セブンチケット、イープラス、CNプレイガイド、近鉄の主な駅営業所、主要プレイガイドとコンビニエンスストアほか
※チケットの購入時に手数料がかかる場合があります
- 主催者
- 京都国立近代美術館、NHK京都放送局、NHKプラネット近畿、京都新聞
- 協賛・協力等
- 後援:外務省、オランダ王国大使館
協賛:損保ジャパン日本興亜、タキイ種苗
協力:KLMオランダ航空、日本航空
共同企画:ファン・ゴッホ美術館
- 概要
19世紀後半に活躍し、今もなお世界中で絶大な人気を誇る画家、フィンセント・ファン・ゴッホ(1853-1890)。彼が新たな表現形式を模索するなかで、浮世絵や日本に関する文献資料が重要な役割を果たしました。<日本>に芸術的、社会的、宗教的理想を見出したファン・ゴッホは、単なる模倣にとどまらず、理想郷としての日本を夢みて南仏アルルへ赴きます。日本をめぐるその夢は、ゴーガンとの共同生活が破綻した後も、最期まで覚めることはありませんでした。一方で1920年代には日本の芸術家や知識人がファン・ゴッホに憧れ、その墓のあるフランスのオーヴェール=シュル=オワーズを巡礼し、日本でのファン・ゴッホ受容に貢献したのです。
ファン・ゴッホ美術館との共同企画である本展は、世界中の名だたる美術館から集められたファン・ゴッホの油彩画やデッサン約40点に加え、関連する浮世絵版画やオーヴェール巡礼に関する豊富な資料などを通じて、ファン・ゴッホと日本との相互関係を探り、その新たな魅力を紹介します。ファン・ゴッホ作品に隠された<日本>を発見する、またとない機会どなることでしょう。
- イベント情報
- 記念講演会
1月20日(土)午後2時～午後3時30分
「<ファン・ゴッホと日本>についての最新の知見」
圀府寺司(大阪大学文学研究科教授/本展総合監修者)
記念トークショー
2月4日(日)午後2時～午後3時30分
「《ラングロワの橋》―断片をもとに失われた作品を復元する挑戦―」
圀府寺司(大阪大学文学研究科教授/本展総合監修者)
古賀陽子(画家/全編油絵のアニメーション映画「ゴッホ～最期の手紙～」に日本人で唯一参加)
*いずれも先着100名、当日午前10時より1階受付にて整理券を配布します
ギャラリートーク
1月27日(土)、2月17日(土)各日午後6時～午後7時
*各日とも、先着20名、当日午後5時より1階受付にて整理券を配布します
※講演会、トークショー、ギャラリートークはいずれも
会場:京都国立近代美術館 聴講無料(本展覧会の観覧券が必要です)
ファミリーアワー! 美術館でゴッホモーニング
2月12日(月・振休)午前8時30分から
対象:中学生以下の子どもとその家族50組
会場:京都国立近代美術館
*要事前申込、詳細は随時公式サイトに掲載します
- ホームページ
- http://gogh-japan.jp/
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