本展覧会は、掛川ゆかりの画家の作品、掛川市民芸術祭優秀作品、そして9月に公募したスケッチ画を展示する3部構成となっております。第1部「掛川ゆかりの美術」展では、江戸時代の文人画家・村松以弘から、戦争で亡くなった日本画家・桑原喜八郎、掛川にアトリエを構え創作活動を行った佐々木信平、青木達弥など現代の画家に至るまで、当館収蔵品より掛川と縁のある画家の作品をご覧頂きます。
第2部では、掛川市民芸術祭より絵画、彫刻・手工芸、写真、書道の4部門の優秀作品全40点を展示します。そして第3部では、「花・動物・家族」をテーマにしたスケッチ画が、賑やかにロビーを彩ります。
日頃の皆様の芸術活動の発表と、郷土画家の作品をご覧頂く本展にぜひお越しください。