- タイトル等
引き継がれる美意識
池田重子 横浜スタイル展
昔きもの~現代KIMONO
- 会場
- そごう美術館
- 会期
- 2017-12-13~2018-01-08
- 休催日
- 会期中無休
- 開催時間
- 午前10時~午後8時
○入館は閉館の30分前まで ○12月31日(日)は午後7時閉館
- 観覧料
- 大人1,000(800)円、大学・高校生800(600)円、中学生以下無料 ※消費税含む
※( )内は前売および20名さま以上の団体料金。※ミレニアム/クラブ・オンカードをお持ちの方は( )内の料金にてご入館いただけます。※障がい者手帳各種をお持ちの方、およびご同伴者1名さまは無料でご入館いただけます。※前売券は、そごう美術館またはセブン-イレブン、ローソンチケット、イープラス、チケットぴあにてお取り扱いしております。
「きもの」でご来館の方へ
毎日先着20名さまに松田恵美(めぐみ)(本展イラストブック著者)ポストカードをプレゼントいたします。
- 主催者
- そごう美術館、池田重子コレクション
- 協賛・協力等
- 後援=神奈川県教育委員会、横浜市教育委員会
協力=『婦人画報』、『美しいキモノ』、ホテルニューグランド
特別協力=IKKO
協賛=(株)そごう・西武
- 概要
SHIGEKO IKEDA YOKOHAMA STYLE
横浜で育まれ磨かれた美意識
「昔きもの」ブームの火付け役であり、コレクター、デザイナー、コーディネーターとして活躍した池田重子(1925~2015)。明治・大正 昭和初期の「きものが最も輝いていた時代」の逸品が、彼女の手にかかると平成流「現代KIMONO」として新たな魅力で甦り、多くの女性の心をとらえてきました。
池田重子流コーディネートは、格と時代を揃え季節を感じるように計算されていますが、「横浜で育った私は京都のはんなりよりも粋な感じの江戸趣味を好みます。大胆にして繊細。粋に走りすぎず、野暮にならず、ギリギリの線を見極めるよう心を配っています」といつも語っていたように、江戸の粋が加わった独特の「横浜スタイル」と呼べるものです。
本展では、池田重子に焦点をあて、「引き継がれる美意識」をテーマに、横浜のハイカラなセンスを感じさせる装い、冬の集いから吉祥の趣に満ちた婚礼衣装、池田重子の美意識を引き継いだ池田由紀子による池田スタイル、池田重子と由紀子が美容家IKKOさんのためにデザインしたきものなど約150点に加え、再現した池田重子の私室、『婦人画報』『美しいキモノ』アーカイブによる「きものと美意識の変遷」を紹介いたします。
- イベント情報
- トークショー
場所/そごう美術館展示室内
定員/各回60名(事前申し込み、先着順)
参加費/500円(税込)※別途入館料が必要です。(中学生以下無料)
参加方法/そごう美術館までお電話でお申し込みください。
電話045-465-5515(美術館直通)※定員に達し次第、締め切ります。
1「池田重子と横浜スタイル」
日時/12月13日(水)午後2時から午後3時
富川匡子(『婦人画報』『美しいキモノ』編集長×安達絵里子(きものライター) ×池田由紀子
2「イラストで説く池田重子コーディネート」
日時/12月17日(日)午後2時から午後3時
松田恵美(めぐみ)(イラストレーター・エッセイスト:著書『きもの番長2』・本展イラストブック著者)
3「アンティークを平成流に着こなす三か条」
日時/1月7日(日)午後2時から午後3時
大久保信子(きものスタイリスト)
ギャラリートーク(池田由紀子)|予約不要
日時/12月22日(金)・1月6日(土)午後3時から
場所/そごう美術館展示室内
参加費/無料※別途入館料が必要です。(中学生以下無料)
ミニメイクアップショー「きものに合わせたメイク」|予約不要
そごう横浜店メイクアップステーションビューティースタイリスト
日時/12月17日(日)・1月7日(日)午後4時から[約30分]
場所/そごう美術館展示室内
参加費/無料※別途入館料が必要です。(中学生以下無料)
コーディネート相談コーナー(池田由紀子)|予約不要
詳細は11月20日(月)以降、ホームページをご覧ください。
※イベントの内容は予告なく、変更・中止となる場合もあります。あらかじめご了承ください。
- 展示替え情報
- ※会期中一部展示替えがございます。
- ホームページ
- https://www.sogo-seibu.jp/common/museum/archives/17/ikeda_shigeko/index.html