- タイトル等
江戸⇔東京百景
- 会場
- 静岡市東海道広重美術館
- 会期
- 2017-11-28~2018-02-04
Part1/2017年11月28日(火)-12月27日(水)
Part2/2018年1月5日(金)-2月4日(日)
- 休催日
- 毎週月曜日(祝日の場合は、翌平日)
- 開催時間
- 午前9時~午後5時
(入館は午後4時30分まで)
- 観覧料
- 一般510円(410円)/大学生・高校生300円(240円)/中学生・小学生120円(100円)
※( )は20名以上の団体料金
※静岡市在住の中学生以下及び静岡市在住の70才以上の方は無料
※身体障害者手帳等をご持参の方及び介助者は無料
- 主催者
- 静岡市東海道広重美術館(指定管理者:特定非営利活動法人ヘキサプロジェクト)
- 概要
歌川広重が本格的に風景版画を手がけはじめたのは、『東海道五拾三次之内』シリーズの刊行より三年前、天保初年(1830)頃に自身が暮らす江戸の風景を描いた『東都名所』だといわれています。それから約25年、数多くの作品を残してきた広重が最晩年にいどんだのが『名所江戸百景』です。全120点(別に目録あり、一部に二代広重作品含む)にも及ぶ大作の中には、ヨーロッパ印象派のゴッホやモネといった画家たちに影響を与えた作品もあり、これまで国内外の多くの人々に影響を与えてきました。
本展では、『名所江戸百景』を中心に広重が「江戸」の風景を描いた作品を展示します。『名所江戸百景』の刊行から約10年後、「江戸」は「東京」へとその呼び名を変えます。本展では、広重が残した「江戸」の風景の数々をどうぞお楽しみください。
同時開催として小展示室ではイタリアの写真家、ジュゼッペ・デ・フランチェスコの「東京百」を展示します。広重の『名所江戸百景』のオマージュとして、160年後の東京を切り取った写真作品のシリーズです。江戸の風景版画と現代の東京をトレースした風景写真、一つのテーマでみる二つの異なる表現の世界をお楽しみください。
- イベント情報
- 関連企画1/ジュゼッペ・デ・フランチェスコ アーティストトーク
日時:2017年12月3日(日)13:00-13:30
参加費:無料 ※入館料別途
当日当館エントランスホールにお集まり下さい。(申し込み不要・定員制限無)
関連企画2/当館学芸員によるギャラリートーク
日時:2017年12月10日(日)、2018年1月14日(日)13:00-13:30
参加費:無料 ※入館料別途
当日当館エントランスホールにお集まり下さい。(申し込み不要・定員制限無)
※掲載の展示内容及び出展作品は都合により変更となる場合がございます。
- ホームページ
- http://tokaido-hiroshige.jp/schedule/next.html